2005年7月20日午前10時40分頃、中部発タイ・バンコク行きタイ国際航空645便エアバスA330-300が、離陸直後、伊勢湾上空高度約1500mを上昇中に与圧装置にトラブルが発生したため、中部国際空港に引き返すことを管制塔に報告し、午前11時1分着陸した。 乗員乗客は全員無事であった。 同機は午前10時38分に中部国際空港を離陸、トラブル発生は離陸約2分後であった。 着陸後、直ちに整備を受け、午後0時45分再度バンコクに向けて出発した。