2005年7月19日午後9時過ぎ、大阪(関西)からカナダ・バンクーバーに向かっていたエア・カナダのボーイング767-300が、左エンジンの計器に警告が表示されたため、関西国際空港に引き返した。 乗員乗客76名は全員無事であった。 着陸後の点検で、左エンジンの空気取り入れ口のバルブに故障が発見され、修理の後再度バンクーバーに向けて出発した。