2005年6月23日午後0時40分頃、成田発イギリス・ロンドン行き全日空201便ボーイング747-400が、日本海上空高度約7900mを飛行中に、フラップが格納出来なくなり、成田国際空港に引き返し、午後2時40分頃着陸した。 乗員乗客236名は全員無事であった。 同機は正午に成田国際空港を離陸したが、日本海上空で離陸時に展開した右主翼前縁フラップが格納出来なかった。 乗客は代替機で午後5時過ぎに再出発した。