2005年6月17日午前9時15分頃、羽田発北九州行き日本航空ジャパン(日本航空インターナショナルの前身)1821便MD-87が、空調装置の故障のため羽田空港に引き返した。
乗員乗客114名は全員無事であった。
飛行中に空調装置が不調となり、一時復旧したが、対処している間に残りの燃料に不安が生じたため羽田空港に引き返すことを決めた。
着陸後、エアコンのコンピューターに不具合があったため一部を交換し、給油の後、定刻から2時間40分遅れで再度出発したが、乗客のうち10名は搭乗しなかった。