2005年6月16日、韓国・仁川発成田行き日本航空インターナショナル950便ボーイング767-300が、成田国際空港での着陸後の点検の際に、第1エンジンのパイロン付近のゴム製部品(長さ11cm、幅2cm)が脱落しているのが発見された。
乗員乗客は降機後であった。
同機は午前11時15分頃、成田国際空港B滑走路に着陸した。成田国際空港会社はB滑走路を8分間閉鎖して点検したが、部品は発見されなかった。飛行中に脱落したものと見られる。
同機は、整備の後、同日午後0時30分には釜山便に投入された。