2005年6月4日午前9時頃、タイ・バンコク発成田行き全日空916便ボーイング767-300ERが、成田空港で着陸後の点検中に、ノーズギアのライトのガラスが破損しているのが発見された。 乗員乗客計114名は降機後であった。 同機は午前8時過ぎに同空港のB滑走路に着陸していたことから、空港会社は午前9時24分から5分間同滑走路を閉鎖して点検したが、滑走路に異常はなく破片は見つからなかった。