事例詳細

(事例No,20050601ji)

 2005年6月1日午前6時頃、インドネシア・デンパサール発関西行きガルーダインドネシア航空882便エアバスA330が、沖縄県上空付近を飛行中に乱気流に遭遇した。同機は午前7時50分頃、ほぼ定刻通り関西国際空港に着陸した。
 乗員14名、乗客161名、計175名のうち、乗員5名、乗客5名、計10名が頭部や腰部の打撲などの軽傷を負った。負傷者は空港内の医療施設で手当てを受けた。
 着陸後の点検では機体に異常はなく、午前11時発の折り返し便に投入された。


(C)2005 外山智士
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