2005年5月30日午前2時46分頃、台湾・台北発アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス行きシンガポール航空30便ボーイング777-200が、飛行中に第1エンジンの計器が潤滑油の油圧ゼロを示したため、第1エンジンを停止したうえ、目的地を変更し福岡空港に臨時着陸した。 乗客234名は全員無事であった。 着陸後の点検では第1エンジンに故障は見られなかった。 乗客は同日午後に代替機などでロサンゼルスに出発した。