2005年5月8日午前10時40分頃、中部発フィリピン・マニラ行き日本航空インターナショナル743便ボーイング767-300が、関西国際空港の南南西約340kmの太平洋上を飛行中に、機長席の高度計が作動しなくなったため、午前11時17分関西国際空港に臨時着陸した。 乗員乗客85名は全員無事であった。 同機は関西国際空港で高度計を交換した後、午後0時30分に中部国際空港に向けて出発した。