2005年5月6日午前7時17分頃、アメリカ・アラスカ州アンカレッジ発成田行き日本貨物航空115便ボーイング747-200Fが、着陸後点検中に第1エンジンのフューズピンアクセスパネル(アルミ製、1辺約30cmでほぼ三角形、重さ約200g)が脱落しているのが発見された。
乗員3名は全員無事であった。
成田国際空港会社では、午前7時42分から6分間A滑走路を閉鎖して点検したが、見つからなかった。飛行中に脱落したものと見られる。
フューズピンアクセスパネルは、エンジンと主翼の接続部分に設けられている。