2005年4月24日午前10時25分頃、中部発中国・北京行き日本航空インターナショナル601便ボーイング767が、島根県上空を飛行中にフラップの警告灯が点灯したため引き返し、午前11時39分に中部国際空港に着陸した。
乗客63名は全員無事であった。
同機は午前9時50分頃中部国際空港を離陸し、トラブル発生時は離陸約35分後であった。着陸後、機体の点検整備を行ったが、フラップには異常は認められず、警告灯のランプのスイッチを交換した。同機は定刻の7時間30分遅れの午後5時14分に再び出発した。
乗客のうち5名は他の便に変更したが、残りの乗客は同機に再び搭乗した。