2005年4月17日午後6時頃、成田発中国・香港行き日本航空インターナショナル735便DC-10(JA8542)が、A滑走路からの離陸のため誘導路を移動中に油圧系統の作動油の油圧低下を示す警報が作動した。 乗員乗客計217名は全員無事であった。 同機は、駐機場に引き返した。点検の結果、機体後部から作動油が大量に漏れているのが確認された。成田国際空港会社は点検のためA滑走路を約8分間閉鎖した。乗客は約3時間後代替機に乗り換えて出発した。