2005年4月12日午前8時20分頃、広島発成田行き全日空(運航はIBEXエアラインズ)3128便ボンバルディアCRJ-600-2B19が、広島空港を離陸直後にコックピット前方左側の風防ガラスにひびが入ったため、同空港に引き返した。
乗員3名、乗客38名、計41名は全員無事であった。
同便は修理のため欠航となり、多くの乗客は羽田行きの便に乗り換えた。
ひびが入ったガラスには衝突の痕跡などはなく、ガラスの内部に張られているニクロム線のヒーターがショートしたためにひびが入ったものと見られている。