2005年3月22日午後8時40分頃、オーストラリア・ブリスベン発成田行き日本航空インターナショナル762便ボーイング747-400が、駐機場で着陸後の点検中に第4エンジンの点検用パネルが脱落しているのを整備士が発見した。
乗員乗客は全員無事であった。
脱落したパネルは縦約20cm、横約30cmの長円形のアルミ製で、成田国際空港会社ではA滑走路を午後9時25分から約7分間閉鎖して点検したが、発見できなかった。飛行中に脱落したものと見られている。
本件による発着便への大きな影響はなかった。