2005年3月17日午後6時頃、長崎発羽田行き日本航空ジャパン(日本航空インターナショナルの前身)1852便エアバスA300が、熊本県山鹿市上空高度約4800mを飛行中、左主翼の防氷装置に異常が発生し、午後6時50分頃福岡空港に臨時着陸した。 乗員10名、乗客234名、計244名は全員無事であった。 同機は午後5時47分に長崎空港を離陸した。飛行中に機長が防氷装置が不作動となっていることに気づいた。 同機は運航を中止し、乗客は福岡発羽田行きの同社便で羽田に向かった。