2004年8月14日午後3時50分頃、鹿児島発羽田行き全日空626便ボーイング747が、羽田空港で運航後の点検中に、右主翼の第4エンジン後方から煙が出た。
乗客379名は降機した後で、乗員も避難し無事であった。
同機は午後3時42分に羽田空港に到着し、17番スポットに駐機しエンジンを停止した。着陸後の点検中の整備士が午後3時50分頃、第4エンジン後方から煙が出ているのに気付き、整備用車両に備え付けの小型消火器で消火に当たり、約10分後に消し止めた。
本件の影響で福岡行き2便が欠航となった。