2004年8月9日午後3時20分頃、福岡発羽田行き日本航空インターナショナル1720便ボーイング777-300が、離陸上昇中に被雷し、操縦席左側の窓ガラス1枚の全面にわたって約60センチの筋状のひびが入ったため、目的地を大阪(伊丹)空港に変更した。 乗員12名、乗客202名、計214名は全員無事であった。 同機は午後3時12分に福岡空港を離陸し、被雷したのは高度約3600mを上昇中のことであった。午後4時10分頃、大阪空港に着陸し、乗客は他の便に振り替えられ羽田に向かった。