2004年6月16日午後5時50分頃、羽田発札幌行き日本航空インターナショナル1033便ボーイング777-300が、離陸約20分後、高度約2500mを離陸上昇中に気圧調整装置の異常を知らせる警告が出た。同機は羽田空港に引き返した。 乗客は代替機で午後7時50分頃、再度羽田空港を出発したが、女性乗客1名が耳に異常を訴え、急性中耳炎と診断された。