2004年2月23日午後0時50分頃、アメリカ・ハワイ州ホノルル発成田行きユナイテッド航空879便ボーイング777-200が、成田空港へ着陸進入中、太平洋上空高度4200m付近で乱気流に遭遇し激しく揺れた。乗員15名、乗客269名、計284名のうち客室乗務員3名が、腰、足、肩などを打ちつけて軽傷を負った。
同機は午後1時10分、成田空港に着陸し、負傷者は救急車で病院に運ばれた。
乱気流に遭遇する前にシートベルト着用のサインが出ており、乗客はシートベルトをしていたために全員無事であった。負傷した客室乗務員は立ってサービスを行っていた。