事例詳細

(事例No,20040222ji2)

 2004年2月22日午後8時25分頃、東京発小松行き全日空759便が、小松空港近くの上空約3000mを飛行中に機首部に被雷した。乗員乗客計355名は全員無事であった。
 被雷の影響で右舷の客室内蛍光灯が1箇所破損し、42席分の酸素マスクが落下した。同機は定刻の15分遅れで小松空港に着陸した。
 本件発生当時、空港周辺では寒冷前線が通過中であった。


(C)2004 外山智士
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