2004年2月3日午後3時頃、長崎発大阪(伊丹)行き日本エアシステム(日本航空インターナショナルの前身)766便MD-90-30が、離陸十数分後にコックピット内の水平尾翼の警告灯が点灯したため、長崎空港に引き返した。乗員6名、乗客55名、計61名は全員無事であった。 同機は午後3時28分に長崎空港に着陸した。乗客は別の便で大阪に向かった。