2003年5月24日午後、羽田発宮崎行き日本エアシステム(日本航空インターナショナルの前身)285便が、飛行中に機長席の窓から雑音がすることに機長が気付いた。運航に支障がなかったため同機は飛行を継続し、午後1時55分頃、宮崎空港に着陸した。乗員乗客136名は無事であった。 着陸後の同社の調査で雑音が発生した窓から与圧された空気が漏れていたことが判明し、窓のボルトを締め直し、目止め剤を塗るなどして修理したうえ、同機を折り返し便に投入した。修理のため折り返し便の出発が約1時間遅れた。