2002年10月2日午前10時30分頃、羽田発千歳行き全日空59便ボーイング747-400が、栃木県大田原市付近の上空高度約11000mを飛行中にコックピットの副操縦士席側天井パネル前方付近から煙が出たため羽田空港に緊急着陸した。 この事故で乗員13名、乗客367名、計380名は全員無事であった。 煙は約10分で自然に消滅したが、同機は午前10時55分羽田空港に緊急着陸した。