事例詳細

(事例No,20010906ji)

 2001年9月6日午前8時30分頃、広島西発鹿児島行きジェイエア571便CRJ200が、大分県上空を飛行中、機体に落雷を受け右主翼のウイングレットを損傷した。
 この事故で乗員乗客約30名は無事であった。
 同機は鹿児島空港にほぼ定時に着陸した。着陸後の点検で、高さ120cm、底辺130cmのグラスファイバー製のウイングレットが、進行方向に向かって後端部分の長さ30cm、幅5cm程度にわたって欠落しているのが発見された。


(C)2004 外山智士
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