事故詳細

(事故No,20070712ja)

 2007年7月12日午後2時27分頃、那覇発羽田行き全日空126便ボーイング747-400(JA402A)が、静岡県御前崎南方約100km、東京都新島村上空高度約11900mを飛行中に突然大きな揺れに見舞われた。事故機はほぼ定刻通り午後3時2分に羽田空港に着陸した。
 この事故で乗員乗客計527名のうち、客室乗務員1名が右肋骨を骨折する全治1ヶ月の重傷を負った。 事故機は午後0時59分に那覇空港を離陸、事故発生当時、負傷した客室乗務員はギャレー内で機内サービスの後片付けの作業中で、揺れに襲われてギャレーテーブルで腹部を強打した。
 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、本件を航空事故に指定した。


(C)2007 外山智士
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