1988年11月24日午後4時35分頃、札幌行きエアーニッポン482便YS-11A-213(JA8755)が丘珠空港に着陸後駐機の際、整備員1名が右エンジンのプロペラに巻き込まれて死亡した。 事故発生当時エンジンは既に停止しており、慣性で回転している状態であった。1989年7月27日、事故調査委員会は、翼端監視業務を行っていた整備員が機首方向に移動する際に右プロペラに気付かずに接触した旨の報告書を公表した。