1982年8月26日午後1時49分、那覇発石垣行き南西航空611便ボーイング737-2Q3(JA8444)が石垣空港に着陸後、滑走路をオーバーランし、雑木林に引っかかって停止後右エンジンから出火し炎上、乗客が脱出後に爆発し大破した。
この事故で乗員5名、乗客133名、計138名のうち、乗員2名、乗客1名、計3名が重傷、乗員3名、乗客42名、計45名が軽傷を負った。
1984年11月22日、事故調査委員会は機長の制動停止操作が不適切であったとの事故原因を発表したが、機長はスポイラー、リバーサー共に異常があったと主張した。