1979年8月10日午後4時8分、対馬発福岡行き日本近距離航空(エアーニッポンの前身)976便YS-11A-213(JA8727)が福岡空港に着陸時、滑走路面に胴体後部下面が接触し中破した。 この事故で乗員乗客は全員無事であった。 1980年1月30日、事故調査委員会は追い風での着陸で、機長の引き起こし操作が過大であり、落下するように機体後部から接地したとの事故原因を発表した。