1977年9月8日午後1時44分、羽田発大島行き全日本空輸855便YS-11A-213(JA8755)が大島空港に着陸時、オーバーランし車輪を折損し、中破した。 この事故で乗客13名が負傷した。 1980年3月14日事故調査委員会は、滑走路端通過時の高度・速度ともに過大で、接地したのは滑走路中央付近であり、残りの距離が少なかったことと、事故当時滑走路面は濡れており制動距離が伸びたことを事故原因として発表した。