1957年9月30日、大阪発羽田行き日本航空(日本航空インターナショナルの前身)DC-4「雲仙号」が伊丹空港を離陸直後、高度300フィートを上昇中に4つのエンジンのうち第2エンジン以外の3つのエンジンの推力が4・1・3の順で低下し失速、滑走路の延長線上の水田に不時着し大破炎上した。 この事故で乗客1名を含む4名が負傷した。 原因はクロスフィード・バルブ(燃料の弁)の作動に異常があったためであった。