サンドブラストとは


ガラス彫刻の一技法で
ガラス面に圧搾空気で細かい研磨剤の砂を吹き付けて
表面を研削していく技法です。
1870年にアメリカのベンジャミン・タイルマンが発明し
のちにガラス工芸に使われるようになりました。

薬品によるエッチング(腐食)技法も有りますが
サンドブラストは 空気圧や研磨剤粒子の細かさ、
吹き付ける時間によって
模様の濃淡、深さの調節が容易で
微妙で微細な模様も彫ることが出来ます

サンドブラストを施した作品はその性質上
文字やデザインが劣化しない特徴を持ち
ガラスに限らず金属や石・木材などに彫刻が可能で、
デザインもサンプルの中からお選びいただける以外にも、
お客様自身の書や図案も彫刻可能です。



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