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玉井屋という旅館が発行した絵葉書です。
明治後期の岐阜市内の風景と思われます。旅館の前には路面電車が走り、傍らには大八車が行き交います。又、遠景には人力車と思われるものも写っています。
当時の街の息吹が感じられるようです。 |
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玉井屋旅館前の風景を切取り、拡大したものです。
左方に乳母車が写っています。すぐ右には(流れていますが)自転車に乗る人のようです。奥、電柱の右、看板の下には人力車と思われるものがあります。
いろいろな人々の生活があったみたいです。 |
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織田信長の居城であった岐阜城です。古くは鎌倉時代に築かれた砦に始まり、斉藤道三の居城稲葉山城としても有名です。ただこの城の城主は、歴代不幸な死に方をしています。そういう点では少し怖いです。
絵葉書の城は明治43年に再建されたものですが、昭和18年に焼失しています。現在の城は昭和31年に再建されたそうです。 |
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長良川の鵜飼です。
風折烏帽子に腰蓑という古風な装束の鵜匠が、巧みに鵜を操って鮎を捕らえます。 |
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夜間撮影となっていますが、多分に手作業による修正が加わった一枚です。
鵜飼は昼間も良いのですが、夜間の光景もまた幻想的で素晴らしいものだそうです。 |
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先の四枚は明治後期のものと思われますが、こちらは大正期の風景です(たぶん)。
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