2009/11/15
SERGEANT / SERGEANT
( 2009 / SHY / CD )




さて、そろそろ2000年代の1stディケイドも閉まるわけですが
(自分的にはあくまで2000年から2009年までを差す。)

自分的に
ロックで最も影響力が大きかったバンドはストロークスだと断言。
しかも2009年にボーカルのソロが出て閉まっていくことに
ちょっと感慨すらあるわけですが
今回のレビューは前振りとは何の関係もなく(笑)
なかなかの新人ざんす。

外科医ではなく軍曹。
CDショップのキャプションには
スミス、ラーズと比較されてた。

フンっ!どれどれ。
時間が無かったので、1曲目 ' Sunshine ' を聴いて
上記ソロと一緒にレジへ。

なるほど、プロデュースはジョン・レッキーですか。
トルバドールズといい、こういうバンドはお手の物というわけですな。

そういえば、トルバドールズはメンバー変更を繰り返し、空中分解寸前と聞いたような・・・。
ひょっとしてメンバーが絡む新しいバンドなのか?とも思いましたが
違うようですね。

んで、あらためて聴いてみると
1曲目からモータウンバリバリのまさにサンシャインポップでして
この時点でシングルも検索。
アナログしか出てないな・・・。
( ' K-Ok ' ' Sunshine ' )
今までひっかからないわけだ。

2曲目 ' Swifty Does It ' でさすがにメンバーのボーカルの名前を確認しました。
うん。ジョン・パワーではないな。(笑)

ラーズ〜キャスト〜トルバードールズの遺産を引き継いでいますな。
ジョン・レッキーだしね。

3曲目の ' Counting Down The Days ' とかシングル向きかな。
最後の曲 ' It All Comes Back To Me ' もいいですなー。
前述バンドのような小品の良さが目立つなかなかのバンドですな。

あ、そうそう
こいつらスコティッシュなんですね。
そこだけに違和感が。(笑)
アラン・マッギーもお気に入りみたいです。


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