2006/2/25
THE CITY-STATE e.p. / THE AIRFIELDS
( 2005 / ? / CDS-CDR )

予告通り行きます。
前々回の8889(みんな聴いてくれよー)に続き
おそらく日本未入荷なのではないでしょうか?
カナダはトロントのバンドにございます。

まあCDRって感じのインディー物ではありますが
全体に漂うスミス感で僕は完璧ノックアウトです。

1曲目のアウトロなんて
完璧に ' well I wonder ' だもん。
雨降ってきそうなんだもん。(号泣)
(一応メールで聞いてみたら大好きな曲だって答えてくれました。)

2曲目もビフバンパウ!とサラのバンド(フィールドマイスで可)を
足したかのような儚さプラスまたもこのアウトロ・・・

3曲目は約8分の大作でして
カメレオンズとスミスを足したような長いイントロから
始まる泣きの1曲。
2部構成というべきか?途中テンポが速くなったりして
カメレオンズ同様8分でも許す!


LANEWAYS an e.p. / THE AIRFIELDS
( 2006 / ? / CDR )


ジャケなしです。
というのも、通販して送金したのにもかかわらず
一向に送ってこないのでクレームのメールを入れたら
返事が来て、お詫びにいっしょに新録の音源を送ってくれたのです。
(2006年かどうかは不明)

6曲入
トロントの友人以外はまだ聴けないんだからね!ってことです。笑
Nowhere left to go
Lonely halls
Imaginary stars
Tracks in snow
Red fox
the turning of the leaves

勿論、上の3曲とは被りなしで
これがまたたまらんのだよ。

1曲目でマイブラのストロベリーワインみたいなメロ(あくまでメロね。)から
晴れわたるサビのとこ
気持ちええーーー!
ステレオラブみたいなとこもあったり多少新機軸。

2は完璧にスミス寄り。
(またもやミートイズマーダー期)
誰が聴いても完璧名曲っしょ?
グウの音もでまへん。

3も判って貰えないかもしれないけど
2から続きミート〜風です。
この流れ渋い。

4はノリのよいサラ系
女性コーラスも良い。
(やっぱフィールドマイスか?)

5が ' back to the old house ' みたいな曲で
激渋!
ああいいわぁ。

最後はやや実験的な曲。(あくまでややですけど。)

アルバム出してねって言っておいたんで
出してくれることを祈ろう!

あ、そうそうthe clientele の前座とかやってたみたい。
納得。


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