NO.2 会長との出会い…(デビルの場合)


著:デビル(注1)



 ■ それは、中学1年生の夏だった…。
   大阪から奈良の学校へ転校してきた私は不安いっぱいで登校した。
   経験のある方は解るだろうが、かなり緊張するものである。

    「まず、友達を見つけなくては…」 と、あせる気持ちを押さえながら、新しい学校で新しい生活を送りはじめたのだ…
   そのとき、私の席の後に位置したのが会長(鬼畜)だ!(注2)

   彼は、授業中ごそごそと何やら創作活動(この活動は将来HPに反映されて行くだろう)に励み、後から手渡すのだ…。
   然るにその内容…「面白い」おもわす声に漏らしたのだった…。  内容は人を貶める鬼畜な内容が多かったが(注3)
   彼の文才には目をみはるものがあった。  そんな、彼に私は忠実な僕になることを誓ったのだ!(注4)
   授業中、将棋をやると言い出したら相手をして差し上げ(注5)、はたまた彼の作品の批評もして差し上げた。
   この作品というものが、かなり笑える代物でこらえるのに苦労したものである。

   そんな彼に連行されて行ったのが「まん○○書館」である。  そこには、現在のNOPのメンバー達が集っていた…(注6)
   私は、ゲームは「楽しむもの」という考えがあったのだが、会長以下ほかのメンバーは「極めるもの」としてゲームをやっていたのだ(注7)
   私も「まん○○書館」へ出入りすようになったのだが、生来の気質か「極める」ところまではいかず
   「一寸ゲームのうまいあんちゃん」になってしまった(注8)

   会長にも何度か破門され、自らNQPだのMOPだのを結成したのだが、野望むなしく会長にコテンパン(死語)にやられてしまった…(注9)
   この後、会長の入れ知恵で数々の悪事(注10)に手を染めて一寸やばかった事もあるのだが、それは次の機会で(^^)


  注0 :注の文章はおひが書いています。
  注1 :副会長のたおこと裕人どののこと。裏切り者なのでこの名称が...?
  注2 :鬼畜って好きな言葉なんですよね。でも、ボクは鬼畜じゃないよ。紳士と言ってくれたまへ。
  注3 :「AくんBくんCくんの会話」が有名。
  注4 :うそや!
  注5 :ノートをちぎって9×9のマスを書き、その上に鉛筆でコマを書いて、一手進める毎にまわしていた。
  注6 :このころは、まだNOPのメンバーとは面識がなかったはずでは?私が知ったのは中3のころです。
  注7 :そうかなあ。楽しみ・極めるものでしょう。
  注8 :変なゲームはうまかったね! 「クレイジーラリー」とか、「4Dウォーリアーズ」とか...
  注9 :スターフォースで、勝負をしました。彼はNOPの乗っ取りを考えていたのです!
  注10:そんなことは、知らんなあ...(^^;)


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