・始動
先週全く更新する暇がなかった。小掃除なのに時間を思いっきり喰ったせいである。しかも、今週も土曜日は以下で述べる理由により、クソ忙しくなること請け合いなので、これを書いているのは金曜日である。(更新は日付が変わってから)
5月5日はこどもの日ではあるが、残念ながら小雨がぱらついていた。そんな中、ネットで幾つか見繕っていたBTOパソコンがどんなものか実物を見に難波・日本橋界隈に出かけた。
因みに私が所望しているPCとは、1,クワッドコア 2,静寂性 3,筐体の小ささ 4,DVI(デジタル出力)の順番で重視している。価格は基本的に無視。半年前に購入したPCはデュアルコアだったのだが、それでもでも処理に遅延が発生しているのでクワッドコアは外せない。静寂性を重視するなら水冷も視野に入れたいところだが、筐体がどうしても大きくなるので断念だ。そうなるとクワッドコアでも省電力タイプにすることで熱の発生を抑えるべきだろう。因みに価格は無視してもいらないもの(高価なグラフィックボードやブルーレイディスクドライブなど)をつけるつもりはない。なので、CPUをクワッドコアでも最高峰のQ9550sにしたのだが、それでも結局10万円程度に収まってしまう。
当初対象になっていたのはマウスコンピュータだったのだが、価格は魅力的ではあったのだが評判が今ひとつだったこともあり、早々に選考から外れることになった。因みに実店舗も小さい。いや、それは別に構わないのだが、実店舗で折角展示をするのなら一通り揃えておくべきだ。う〜ん、どうもマイナス要素満載なショップだっただ。
次に候補から外れたのがパソコン工房だ。こちらはなかなか小気味よい仕様だったのだが、ピンと来るものがなく、実店舗でも展開がイマイチだった。
その次に狙っていたのがTSUKUMOだったのだが、こちらはAeroMini限定でカスタマイズが出来るかどうかにかかっていたのだが、残念ながらBTOの一時凍結は実店舗でも同じく断念した。AeroMiniの大きさは凄く魅力的だったのだが‥‥完成品でQ8200のCPUを積んでいるのはあるのだが、どの程度のものかがちょっと分からないので様子見だ。買い増しの時には買ってみようかな?
ということで、結局ドスパラのGalleria JD Q9550モデル(CPUを省電力版にカスタマイズ)を買うこととなった。店員はしきりに「FF11程度なら一応動きますよ」とアピールしていたが、3Dゲームをするつもりはないので必要ない。って言うか、場合によってはグラフィックボードのグレードを下げようかなとさえ思っていたのだが、まぁ面倒なのでそのままにした。
と、ここまで書いているのを見ると「わざわざ足を運ばなくでも、ネットで注文したらいいんじゃないの?」と思うかも知れないが、元々一通り現物を見る&TSUKUMOで確認する、ということをしたかったのと、どうせ足を運んだ序でで店員の顔を見ながら購入することによって店員に責任を持って販売をして貰えると踏んだからである。組み立てるのが別の人でもね。
それに、ジョーシンのポイントカードの有効期限が今月いっぱいだったので、テーブルタップ(たこ足配線するコンセントのやつ)をポイントで買ったり(コンセントに空きがないので丁度良かった)、QBハウス(知らぬ間に南海難波駅南口付近に移動してやがる)でカットしたりと、そこそこ有意義に過ごした。
散々歩き回ったので木曜日にふくらはぎ部分が軽く筋肉痛に。どんだけ運動不足なんだか。
それに併せてディスプレイも新調。ディスプレイは金曜日に届くてはずのはずだが、さすが佐川急便、予定通りに事を運ばせてはくれない。まぁ、破損せずに届くのなら1日くらい遅れても構いはしないが。どうせPC本体も土曜日に届く予定だし。
と思っていたが、よくよく考えるとLANケーブルがなかったことを思いだし、慌てて100円ショップで購入した。10年くらい前は1メートルでも800円とかだったのに、安くなったものだ。ただ、現状1mで十分なのだが、もう少し欲しいと思ったら、3m(300円)しかない。何故2mが無いのか?
・新型インフルエンザ狂奏曲
メキシコで新型インフルエンザが発生してから日本では連日で大騒ぎしている。特に陽性反応が発表されるとテレビの速報で流れ、新型インフルエンザでないと判るとテレビの速報で流れる、ということの繰り返しが続いていた。さすがに5回も6回もそれが続くといい加減オオカミ少年になりかねないと放送各局が気付いたのか、速報は確定するまで控えていたみたいだ。
結局日本人初の感染者はシカゴ在住の少年だったようだ。しかし、海外在住の日本人が感染したと言われてもあまりピンと来ない。だいたい日本国内での感染拡大が懸念されているからこれだけ大騒ぎしているのではないか。というか、そもそも現状弱毒性なのだからそんなに大騒ぎしても仕方がないと思う。季節性のインフルエンザでも死亡者はそこそこ発生しているのだから。
・My History 245
第245回目は『ファイナルファイト』をお送りします。
・ファイナルファイト ・カプコン
・1990年12月21日(金)発売 ・8500円(別)
評価(最高星10個) | コメント |
★★★★★★★ | ファミコンでは再現できない大きなキャラクターを動かせる魅力がある。ゲームセンターでは2人プレイが出来たがSFCでは1人プレイのみで、敵キャラも最大3体までしか出現しない等、AC版の再現が出来ないため、限界説が囁かれた。しかし、後にストリートファイター2で対戦プレイが出来たり、3年後に発売されたファイナルファイト2では2人プレイが出来たりしたので、単に技術的に成熟していなかったのと、容量的な問題だったことが証明された。 |
・F1給油禁止
めまぐるしくレギュレーション変更がされて、もはや追っかける気力もなくなったF1なのだが、来年からレース中の給油が禁止になるようになるらしい。
ネットでは「給油量による作戦の違いが見られなくなる」といった批判的な意見があるが私はむしろ逆である。
給油OKの時には(給油の方が時間がかかるので)あまり見られなかったタイヤ交換の早業が間違いなく復活するのでこれは見物だ。それに燃料満タン時とガス欠寸前のときとでは車のバランスが大きく異なるため、前半速い車でも後半追いつかれるというバトルも増えること請け合いだ。
序でだからCARSの秒数制限も廃止したら、尚いっそう燃費効率も追求できてエコカー技術に還元できるのではないだろうか。但し、出力制限は維持したままである。
ところで、今年はブラウンGPがスタートダッシュに成功している。特にジェイソン・バトンが4戦3勝と絶好調だ。このチームは昨年までホンダだったわけだが、そのホンダが昨年を棒に振ってまでして今年に照準を合わせて車を作っていた。しかし、このご時世のためチームを無償で売却することを余儀なくされた。
もし、製造費の上限設定が2009年からあれば‥‥ホンダは身売りを回避できたのかも知れない。それだけに残念だ。個人的にはチーム・ドライバーともそれほど好きでも嫌いでもないが、ホンダの遺産が残っている今年は応援をしたい。
そう言えば、スーパーアグリが復活する可能性があるという話もある。先に書いた製造費の上限設定や補助金など、資金に乏しくても参入しやすくなる施策が施されていることもあり、佐藤琢磨の復帰と併せて期待したい。
・お知らせ
ナンバープレイス完全版がベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13