ツーリングレポートin 熊野

バカヤロー!
あのツーリングは何だ!
内容の方は省略させてもらうが,女の子が二人もいながらあの無茶な計画は何だ!他男7名
おじさんは怒っている.ぷんぷんぷん!ただでさえ冬(2月)のツーリングとても寒い!
それに往復600km(片道300km)はちょっとどころかかなりきつい!(京都?那智勝浦)
往路は青山高原から伊勢志摩回りで遠回りするし
青山高原付近では吹雪にはなるし 手がかじかんで運転どころではないか!
後から追いかけていた久永氏は我々に追いつき一緒の集団に合流したにも関わらず
そのまま新宮市まで行ってしまうし(到着が一時間近くも遅れた)
帰りも輪をかけるように 奈良県を突き抜ける山岳ルートいわゆる"ワインディングロード゙"!
疲れが倍増してしまうではないか!"The long and winding road."なわけである.
日が沈むとアホほどさぶかったしもうさんざんである.ろくなツーリングではなかった.

しかし悪いことばかりでもなかった良かった事といえば雲取温泉の露天風呂に入り温泉気分に
浸り(しかし 15:00まで温泉に浸かっていたので帰る時間が半端じゃなかった)
それに那智の滝観光 初めて見る那智の滝 こんなもんかな?って感じであった.

話は変わるがお兄さんは もう一つ怒っている
あれほどみんなに日頃から「バイクのメンテはしっかりするように」
口が酸っぱくなるほど言ってるのにも関わらず,集合場所のマクドで工具を出して
メンテナンスをしている人達がいた.
いくら忙しいとはいえ,当日それも集合場所でメンテナンスをするとは何事だ!
案の定ツーリング中紀伊長島付近でリアブレーキのキャリパーとスイングアームを固定する
ボルトを落としブレーキがかかりっぱなしで走っているライダーが出たではないか.
言わんこっちゃない.
何とか事なきを得て町の修理工場で応急処置をしたからいいものの,
もし修理工場が開いてなかったら大事になっていたのだから…………
以前にも四国のツーリング中にリアのシャフトのボルトを落としていたライダーもいるが
おじさんは悲しい(誰がおじさんやねん!)
同じOTOのメンバー(サークル名)としてはずかしい限りだ.
こんなめちゃくちゃなツーリング誰が計画したんや!
責任者出てこーい!ちょっと一言計画者に文句が言いたい.
『おいこらー計画者!こんな計画をしてもいいと思っているのか!
馬鹿野郎!みんなしんどくて大変だったんだぞ?
でもこんな無茶なツリーングすんごく面白かったからまた連れてってね.』
分かる人には分かると思うが
KBS京都(AMラジオ)の坪井のりおのコーナーネタでごめんね

PS キャリパーロックさせたのは計画者であり 依然リアシャプトのボルトを
   落としたのも計画者であり 今回のツーリングの計画を行ったのは旅人ライダーで
   ある事を付け加えておきます.
       でも 得てして苦しかったツーリングの方が印象に残るけどね!