つれづれの記(6月分)
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6月7日
  • この頃、健康のために、夜、家族みんなで、30分〜1時間程度、歩いています。今日も、歩きに行きました。田上は、まだ、田舎で、田んぼや畑がたくさんあります。
    畑の中を歩いていたら、なにやら光る物が飛んでいます。「あ、ホタル」と子供たちは大騒ぎ。ほんとにホタルでした。
    何匹か飛んでいたホタル君のうち一番おおきなのが、嫁さんの服に止まりました。
    水辺で、放してやらないと可愛そうと、放そうとするのですが、なかなか放れません。そのうち、今度は子供の服についてしまいました。子供は大喜び、でも、なんとか放してやることができました。
    今日は、しみじみ、「田上はまだ自然が残ってるんやなあ。」と思いました。この自然、いつまでも残したいものです。
6月12日
  • ついに、このホームページのカウント数が4桁になりました。見てくださってる皆様方、まことにありがとうございます。
    最初の頃は、自分でカウント数を上げていたのが実態だったのですが、ここ一ケ月くらいはページを更新したときに確認するぐらいで、自分がカウントを上げるというのはほとんどありませんでした。その意味では、カウントのアップはほとんど正味、みなさんに見ていただいた事になると思います。「見たよ。」というメールを、遠いところからいただくようになってきました。お褒めの言葉をいただくこともあります。本当にありがたいことです。
  • 「お魚情報館」をいっそう充実させたいと思っています。また、政治への関わりや発言についても、機敏に行っていきたいと思います。私の趣味である「山」「スキー」「コンピューター」「ボウリング」などについても、いろいろ取り上げていきたいと思います。
    見てくださっている皆様方、ご意見やご感想などがございましたら、ご遠慮なくメールをお寄せください。
  • mediawarsの掲示板の常連のみなさま、団塊MLのみなさま、はじめから温かく見ていただいている友人のみなさま。さらに、いっそうがんばって、役に立つ楽しいホームページにしてまいりますので、今後も今までと変わらないご支援をお願いいたします。
6月23日
  • 岐阜県御嵩町で、産業廃棄物処分場の建設の賛否を問う住民投票が行われました。
  • 結果は、建設反対票が10373票、投票総数の80.94%を占めました。投票率は87.5%で、反対票は全有権者の69.7%にあたり、住民の7割が反対した事になります。
  • これを受けて、御嵩町長は「業者に町有地を売ったり貸したりしない。」と言明しました。処分場の建設計画は中止に追い込まれる可能性が高くなりました。これは、明確に住民の自治意識の勝利です!
  • フジテレビ系の番組の世論調査で「野党の機能を国会ではたした党はどこか」という質問に対して日本共産党・32.8%、民主党・11.6%、新進党・8.6%、太陽党・0.8%だったということが紹介されました。
  • まともな野党は共産党だけという現実が追認されたといえます。
6月27日
  • 日本共産党の緒方靖夫国際部長・参院議員宅が、警察により電話盗聴されていた事件で、緒方氏らが国・神奈川県・盗聴警察官らを相手取り国家賠償を求めていた裁判の判決が、26日東京高等裁判所でありました。
  • 判決は、一審判決に引き続き、警察が組織的に日本共産党の情報を得る目的で盗聴したと認定しました。そして、緒方氏らの人権が侵害されたと明確に認定した上、一審判決の賠償額のほぼ倍額の損害賠償の支払いを、国と神奈川県に命じました。
  • これは、国家機関(警察)による権力犯罪に対して、明確に断罪を下したもので、民主主義の大きな勝利です。
  • この事件については党派を越えた民主主義を守る戦いが行われてきました。外国からの支援もありました。判決の報告集会では、アメリカの大学教授で法律家団体の代表であるピーター・アーリンダー氏が勝利を祝うメッセージを述べています。
  • 電話の盗聴は、アメリカでは大統領の首が飛ぶくらいの重大な人権侵害です。日本政府と警察は、今回の判決を真摯に受け止め、上告せず、緒方氏と家族に謝罪すべきです。そして、不法な活動をすすめている「警備公安警察」=秘密警察を廃止すべきです。
6月28日
  • 本日発売の「YAHOO! INTERNET GUIDE」8月号に、私のホームページが掲載されました。掲載されたのは、「お魚情報館」のウナギのページです。かなり高く評価していただいているようで、次のようなコメントがついています。 
  • 多角的なウナギ情報満載のページ    「お魚情報館」
  • 「うなぎをおいしく食べるコツ」「うなぎ料理のバリエーション」の充実ぶりは見事。文字どおり食指がそそられる。(ありがとうございます。<−これは私のコメントです。)
    国産ウナギ(ジャポニカ種)の不漁から、最近ではフランスウナギ(ヨーロッパ種)が出回りつつあるという業界事情もうかがえ興味深い。(もっと、内部暴露?をやりましょうか。<−これも私のコメントです。)
    ウナギのコーナーはいうに及ばず、魚介類が好物な人(それは私です。)なら、トップページを見ただけで思いっきり食欲が刺激されるおいしげな項目がズラリ。ええい食いたいぞ。
  • (そして、最後に「4つ星」★★★★☆を頂いています。)
  • 今後、どれだけの方がアクセスして下さるのか、想像もつかない現状ですが、上記の評価に恥じないように頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
  • 神戸の小学生殺人事件の容疑者が逮捕されました。犯人は14歳の中学生という事ですが、私にはとても信じられません。もしほんとなら、私らが考えている以上に、日本の国が狂ってると言う事だと思います。
 6月29日
  • 6月27日、東京都議選が告示されました。こ選挙について、マスコミはいろいろと面白い論評をしています。私が興味深く読んだのは、朝日新聞の6月28日「社説」です。
    これは「都議選ショックの予感」と題して、要旨、次のようなことが書かれています。
  • 今の政治の閉塞状況は、あまりにも深刻である。有権者に望みたいことは、「ただ一つ」政治の停滞をうち破るきっかけを作り出すことだ。これまでのいきさつにとらわれず、自由な視点でこの選挙をみつめてみてはどうだろうか。
  • 歴史的に見れば、都議選はその時々の政治状況を反映してきた。しかし、根本的に変化したとは言えない。事態は深刻化している。自民党は、両院で多数を取れないにも関わらず、政府提案の法案は次々に通っていく。「総与党化」の流れは強まっている。
  • こうした指摘をした上で、結論として「選挙を通じて政治を変える。この当たり前のことを、都議選で実現したい。」とむすんでいます。
  • また、「日刊ゲンダイ」6月30日号(28日発売)では、「自民惨敗!、共産圧勝で、政治が変わる可能性」と大書しています。
    なんの事はない、マスコミはみな、この都議選で共産党が勝って政治が変わることを期待しているのですね!私も、当然、そう思っています。
  • このページをごらんの東京都民のみなさんが、政治を変える「賢明な判断」をされる事を期待しています!
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