2024年1月1日に発生した能登半島地震で被害にあわれた方に、心よりお見舞い申し上げます。
各地で水道施設の被害が発生し、多くの地域が断水となりました。
地震で断水しちゃうのはなぜ?
地震災害に備えています!
● 浄水場の備え
地震の揺れに備え、企業団で1番大きい下坂浜浄水場は一部耐震対策済。
● 停電への備え
停電しても水を送れるように一部の浄水場やポンプ場に自家発電設備を設置。
● 配水池の備え
配水池内の水道水を守るため揺れに反応して強制的に断水する緊急遮断弁を一部に設置。
● 水道管の備え
地震に強い管に順次取替え。
● 職員対応の備え
防災計画に基づき迅速に対応。
● 水の確保、復旧の備え
近隣の市町や水道事業者の団体、指定給水装置工事事業者の団体と応援協定を締結。
● 応急給水の備え
応急給水用に、ポンプ付給水車2t1台、3t1台、給水タンク1t3基、0.5t13基を所有。
水道管凍結による水漏れに注意!
水道管が凍結して破裂すると、水が漏れ出て水道料金が高額になります。
水道メーターをこまめにチェックして
水漏れの早期発見に努めてください。
雪による推定検針
2ヶ月ごとの水道メーター検針が大雪で困難なときは前回と同水量とみなし水道料金を請求(推定検針)します。
その後の検針でメーターを確認し精算しますが、
お客様ご自身でメーターを確認され、水量があまりにも違う場合は、企業団へご連絡ください。