六角道(ろっかくどう)   上西山町、立山一丁目、西山町一丁目
くすの木のモデルは「山の神」です
日本銀行長崎支店西側から知事公舎前をとおり、立山の長崎中学校へ上がる坂。
長崎公園の中にある道路で、車も通れるが道路の真ん中に、”くすの木の大木”が7本ほどある。とくに県立図書館横の楠木の左側を、車で通り抜けるのは相当の勇気がいる。

坂を上っていくと右側に”六角堂”という、屋根が六角形をした東屋がある。 この六角堂から、「六角道」と呼ばれるようになったと思われる。
それともカーブがたくさんあるから、”六角道”と呼ばれるようになったのでしょうか。

<西山台2丁目の満本隆介様と西山の蒲原タクシーさんより>

 さて、諏訪ノ森の「六角道」ですが、下から見ると、かすみ(雲)のようにゆらゆらと しているところから「かすみ道(かすみじ)」と言うこともあるそうです。
昔の時代絵巻に出てくるような…

<丸山町の山口広助様より 2000/09/03>



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