十人町の坂 (ピエルロッチの坂)  十人町
ピエルロッチ寓居まえ
太閤寿司の先、小岩紳士服から東山手の活水女子学院寮前に通じる坂。途中に”ピエルロッチ寓居の地”の碑が建っている。
現地を訪ねて地元の方に尋ねましたが、”ピエルロッチの坂”という呼称は使われていません。良い名前でありぜひ使って欲しいので、あえて入れました。
フランスの文豪ピエル・ロチは、明治18年35才の時海軍少佐で長崎を訪れ、十人町に長崎娘おかねさんと同棲、小説”お菊さん”を発表した。 明治33年にも長崎を訪れ”お梅の第三の春”を発表し、長崎を世界に紹介しました。


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