■ TxGrep 進行状況表示ボックス


 TxGrep 実行中は、その検索結果が逐次表示されている「TxGrep 結果出力ウィンドウ」の上に、 TxGrep の進行状況を示すダイアログボックスが表示されます。 このボックスは、TxGrep の実行が終了すると消えます。 通常、TxGrep は即時に終わるので、 このボックスがはっきり見れるの稀です。 以下に、このボックス内の各項目について説明します。

●「検索文字列」欄

 TxGrep の検索対象の文字列が表示されます。

●「検索対象」欄

 「TxGrep ダイアログボックス」内の「検索対象」で選ばれている 内容が表示されます。

●「検索テキスト」欄

 現在検索されているテキストの識別名(または、そのファイル名)が表示されます。

●「検出総数」欄

 現在までに検出した箇所の総数が表示されます。

●「中断」ボタン

 このボタンを押すと、TxGrep の実行を中断します。

●「一時停止」ボタン

 このボタンを押すと、TxGrep の実行を一時停止し、このボタンの名称が「続行」に 変わります。このボタンを押すと、TxGrep の実行が再開し、このボタンの名称が 「一時停止」に戻ります。

●「表示休止」ボタン

 このボタンを押すと、TxGrep の処理は継続していますが、「TxGrep 結果出力ウィンドウ」への出力が休止されます。 この時、このボタンは「表示復帰」に変わります。これを押せば、「TxGrep 結果出力ウィンドウ」への出力が再開されます。 その時、休止中に溜まっていた出力があれば、一気に放出されます。 これで、このボタンは「表示休止」に戻ります。