起動


 ここでは、本エディタを新規に起動する場合や、 本エディタが既に稼動している時に、外部からの操作で指定されたファイルを 開く場合について、次の各節で説明します。

■編集ファイル指定なしでの起動

 Windows エクスプローラで、 本エディタがインストールされているフォルダ 内のファイル一覧を表示して、 本エディタの実行ファイル( Apsaly.exe )をダブルクリックすると、 本エディタが起動されます。

 Windows のデスクトップに、 本エディタへのショートカットを登録しておくと、そのアイコンのダブルクリックで、 本エディタを起動することができます。

 Windows の「スタート」メニューのプログラム内に、 本エディタへのショートカットを登録しておくと、 そこから、本エディタを起動することができます。

 このいずれの起動でも、編集対象のファイルは指定されていないので、 「無題」ファイルの編集ウィンドウが開かれます。 この「無題」ファイルについては、「新規作成」コマンドで説明しています。

 本エディタへのショートカットの登録の仕方には、いろいろありますが、 本環境設定の「外部インターフェイス」→「ショートカット登録」でも 行なうことができます。

■ダブルクリックされたファイルを開く

 本エディタとファイルの拡張子を関連付けておくと、 Windows エクスプローラ等に表示されているその拡張子のファイル名を、 ダブルクリックするだけで、そのファイルの編集ウィンドウを開くことができます。 この関連付けは、エクスプローラ等でも行なえますが、 本環境設定の「外部インターフェイス」→「拡張子の関連付け」で 行なうことができます。

■ドラッグ&ドロップされたファイルを開く

 Windows エクスプローラ等に表示されているファイルを選択して、 それを、本エディタのウィンドウ上に、ドラッグ&ドロップすると、 そのファイルの編集ウィンドウが開かれます。このドラッグ&ドロップは、 複数個のファイルに対しても行なえます。 この操作には、特別な設定や登録は必要ありません。

■「送る」で送られたファイルを開く

 Windows エクスプローラ等に表示されているファイルを選択して、 その上で右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。 その中には「送る」の項目がありますが、そこにハイライトを移動すると、 そのサブメニュー項目が表示されます。その中に、本エディタが登録されていれば、 それを選ぶと、選択されているファイルが本エディタに送られて、 その編集ウィンドウが開かれます。 この「送る」の操作は、複数個のファイルに対しても可能です。 この操作を行なうには、本エディタへのショートカットを、 エクスプローラの「送る」に登録しておく必要があります。 その登録は、エクスプローラ等でも行なえますが、 本環境設定の「外部インターフェイス」→「ショートカット登録」で行なうことができます。