慣用語句入力の機能割り当て

■慣用語句入力の機能割り当て

　慣用語句入力の機能割り当ては、

（１）慣用語句一覧表示（現在の慣用語句集のまま）
（２）慣用語句一覧表示（特定の慣用語句集を指定）
（３）特定の慣用語句集内の特定の語句

のどの場合に対しても、環境設定の「機能設定」で行なえます。初期環境では、次のように機能割り当てされています。

（１）慣用語句一覧表示（現在の慣用語句集のまま）

F12 キー
ツールバー

（２）慣用語句一覧表示（特定の慣用語句集を指定）

メニューバーの「編集」→「慣用語句入力」→ ...
コンテキストメニューの「挿入」→ ...

　「慣用語句：一般文書」
　「慣用語句：Ｃ／Ｃ＋＋」
　「慣用語句：制御コード」
　「慣用語句：ＨＴＭＬタグ」
　「慣用語句：記号」
　「慣用語句：罫線」
　「慣用語句：メール」
　「慣用語句：顔文字」
　「慣用語句：特殊文字」

（３）特定の慣用語句集内の特定の語句

Ctrl+Enter キー　一般文書: 強制改行（自動字下げなし）
Ctrl+L キー　　　制御コード: FF (Form Feed)
Ctrl+[ キー　　　C/C++: ブロック挿入
メニューバーの「編集」→「慣用語句入力」→ ...
コンテキストメニュー内
- 　「各選択範囲の先頭に貼付け」
- 　「各選択範囲の末尾に貼付け」

【注意】

　機能割り当てされている慣用語句集のファイル名を変更すると、その慣用語句一覧表示の機能や、その慣用語句集内の慣用語句入力の機能を、実行できなくなるので、注意が必要です。但し、慣用語句集のタイトル名は、変更しても大丈夫です。

　また、機能割り当てされている慣用語句の項目名を変更すると、その慣用語句入力の機能を、実行できなくなるので、注意が必要です。但し、その項目の内容を変更しても大丈夫です。

　新規に慣用語句集を作成したり、既存の慣用語句集内で、新規項目の追加や機能割り当てされていない既存項目の削除を行なっても、現在の機能割り当てには影響しません。