隠岐の島釣行記2006年上ちゃん編(6/9〜11)



釣行記 
6月10日〜11日 隠岐・西ノ島 参加人数6名


 11日昼からは船内のアミダくじで今西黄門と同行に決定

 もらったポイント図を頼りに倉の谷から釣りを始めて浦郷に戻るような行程をとることにする。途中良さそうなポイントを下見しつつ最初の釣場に車を走らす。

 13時過ぎに、倉の谷の波止中程に黄門様、波止先から20mほどに私がはいる。水温計は20度を示す。15時までに釣れなかったら転進しようと二人で相談していたが、黄門様にアタリ、近投でキスがくる。遠投はやや浅いので近投に切り替えると水深があり私にもキスがあたりだす。他の2組に時々連絡をするが余り釣れていないらしく転進を繰り返しているようだ。

 気が向いたらおいでと言っていたら徳ちゃん、ヒゲメバル組が現れて、徳ちゃんは波止付け根、ヒゲさんは波止先端でカゴ釣りを始めた。カゴ釣りをしつつルアー竿でチョイ投げをしていたヒゲさんにキスがきた。数匹釣った頃にガイドが飛んだのでメバル竿にチェンジしていたヒゲさんに良形カレイがくる。その後キス・カレイがあがりだす。私にも17時ころ立て続けに34cmほどのカレイが2枚くる。じあい到来かと思ったが後が続かず。この頃、徳ちゃんは40cm超のマダイを釣る。相変わらずヒゲさんはキスをあげている。

 日没前に、ムーニー・よっちゃん組が漁港の奥の出っ張りに現れて竿を出す。嫌がらせでムーニーの足元に一本鉤の仕掛を投げ込んでゆっくりさびくとキスのあたり、その後数回足元に投げ込むが日が暮れて危ないので嫌がらせはやめにした。ケミホタルを装着し沖方向を狙うが、アタリは無かった。しばらくして納竿し、物井漁港で焼肉大会、明日の組み合わせを決める。私はよっちゃんとペアになる。タイが欲しかったので、そのまま物井で釣ることにし、ムーニーのテントにもぐりこむ。

 3時頃起きだして漁港埋立地の角(東側?)で沖向きに竿を出すがアタリは皆無、廃棄した網や廃材で足場が悪かったので、海岸線と平行に投げる、90m位投げてサソイをかけつつリールを巻いてくると2色付近でアタリ、上げてみると20cm超のマダイ(チャリコ)だった。その後1枚取り込むが後が続かず。よっちゃんが転進しようと言ってきたので浦郷の東側の浮き波止付近に行く。数投するもイソベラがくるのみで本命がこない。

 カップヌードルを食べてしばらくしてから浦の谷の美田湾(ポイント図の青灯付近)に新しく出来た橋脚の下に移動(昨日ムーニー・よっちゃん組が竿を出した)、岸近くから急に落ち込んで面白そうな場所だ。また橋脚工事の関係で道路の海側を埋め立ててアスファルト舗装をしているので抜群に足元がよい。ここでよっちゃんはガシラの30cm弱を釣り上げる。しかしながら私は暑さのため気力が薄れていたためか、1本しか竿を出さなかった。これが功を奏したのか穂先に集中する事が出来ここで25cmクラスのタイを3枚あげる。アオイソメが底をつきマムシだけになってしまいアタリも遠のいたので時間前に納竿した。

 私の釣果 キス16匹、タイ5匹、カレイ2匹

メンバーの釣果につきましては、倉の谷での成果が群をぬいておりました。
また、エサにつきましてはアオイソメがあたりエサでした。
マムシでの釣果はアオイソメの十分の一くらいでした。