管理者からのお願い!
         この投稿欄はスポーツをこよなく愛し活動する方々、若しくはスポーツに
         関心のある全ての方々を対象とし、政治・宗教関係を除くその他全般に関
         する記事を掲載していただくコーナーとして利用して下さい。そして日頃
         から思っていたこと・記録として残しておきたかったこと・提案してみた
         かったこと等、公是良俗に違反せず他者を誹謗中傷しない範囲で、自分の
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第五四九号

     ア ス リ ー ト フ ー ド マ イ ス タ ー !

2016年2月19日
AAC会員
新井 華緒李氏

       1月23日にテストをうけ、無事合格しました。最近よく耳にするこのワードですよね。
       アスリートフードマイスターは、「スポーツをしている身近な人(アスリート)」が、いつまでも
       健康でスポーツを楽しむために、対象となるアスリートを深く知り、その人に合わせた食事
       の提案が出来る人を目指しています。
       メジャーリーガー・田中将大投手の奥様でタレントの里田まいさんや、大相撲琴奨菊の奥
       様、また、お笑い芸人の小島よしおさんなどもこの試験に合格しておられるそうです。

       ジングルベール♪ の曲が街中に流れていた去年の12月23日、講習を受けてきました。
       満席の24名が参加。大学生、ホテルマン、医療系の学生、ラガーマンのお子さんを持つマ
       マなど、性別や職業もさまざまで、関心の高さを感じました。
       スポーツに取り組んでいる人にとって必要とされる食事とはどういうものか?
       答えは、一通りではありません。それは、年齢や性別、スポーツの種類やトレーニングの
       目的、食べるタイミングによって異なってくるからです。

       アスリートフード学、フードチョイス、フードプランニング、アスリートレシピを学びました。
       合格率は高いので、合格をいただくのは易しいと思います。難しいのは、ちゃんと意識する
       こと、そして、実践すること、続けること。バランスのとれた食事の大切さ、わかっているよう
       でわかっていなかったことがたくさんありました。足りていないもの、逆に摂りすぎているも
       の、台所を預かる者として反省することも多かったです。目からウロコの内容ばかりでした。

       食べたもので体はできている、まさにその通り。食事とトレーニングとを組み合わせていく
       ことで、健康で楽しく永くスポーツを続けていけるなら、言うことなしですよね。
       まだまだ勉強を始めたばかりですが、微力ながらこのクラブでお手伝いができ、お役に立
       てるなら嬉しいです。

       皆様も、今までの、そしてこれからの食事や習慣を少し、ほんの少し見直してみる、簡単な
       ことから始められてみてはいかがでしょうか!
       今後改めて色々とご紹介させていただきますので、よろしくお願い致します!



第五四八号

     大阪国際女子マラソンデビューを果たしました(*ˊ˘ˋ*)♪

2016年2月14日
AAC会員
田村 友加氏

       何もかもが初めての経験でわからないことだらけ!スペシャルドリンクとか本格的なのは
       初めての経験で、前日まで置くつもりもなかったけど3つだけ置くか~!と。後から考える
       と写真撮っとかんともう会えなかったわけね(笑) 力作だったのに、残念!(笑)

       当日はメチャ早い時間に会場入り☆彡 スペシャル置くための受付時間が早いこと~!
       ひと通りのチェックが済んだらやることなーい!(笑) 暇だから食ってはウロウロ食っては
       キョロキョロ(笑) 心づもりには充分過ぎる時間を消化していよいよフィールドへ☆彡
       フィールド専用の配布バッグにアップウエアを詰めて整列! スゲー!! 直前まであった
       かくしとけるなんて~

       スタート前、リオに向けて招待選手の紹介♪ こんな中で私、走れるんや~! この場にお
       れること、この場に立つために頑張ってきた事が思い出されてめちゃめちゃ嬉しくてひとり
       ニヤけていました(笑) ここに立てただけで充分☆彡 変な気負いもなくいよいよスタート!

       ハーフまでは福知山とほぼ変わらないペースで快走☆彡 そこから5kmくらいまでは後ろか
       ら来た集団に付いて粘り、福知山よりも早いペース。それが仇になって25kmくらいから疲
       れが・・・息は上がってヒイヒイ言うし、脚も上がらない~(o´Д`) 何よりタイムの落ち方が
       ハンパでない(笑)

       そういえば10km過ぎ、腕に貼った1個目の補給食を勢いよく剥がして吹っ飛ばしてしまい
       (笑)、沿道から「あ!大丈夫やろか・・・」と聞こえてきたけど・・・大丈夫じゃないです~!
       (*_*) 冷静に後半に摂るつもりだったのを予定変更して早々に給食したけど、後半までは
       もたなかったかな~(。-_-。)

       そして関門直前で9分前の声が! マヂデ━━━(゚∀゚;)━━━・・ めっちゃ落ちてる・・・
       30kmまで来た頃にはヒイヒイは落ち着いたけど、気分は「まだ12kmもあるのー!?」
       福知山の時は「あと12kmなんや~」と思ったのに大違い!残りは一刻も早くゴールして
       止まりたい一心で、沿道の声援に目線を送ることも出来ずいっぱいいっぱい!

       長居に帰ってくるとすごい数の人!! 声援と元気をもらい、フィールドへ☆彡
       トラックを走りながら掲示板を見ると1位に福士選手の名前とタイムが!!やったーー!
       そして待ちに待ったゴール!(笑) よっしゃー(((o(*゚▽゚*)o))) あとはパーリー!!(笑)

       パーティーは開催までペコペコのままめっちゃ待ったのに、あっという間に終わってしまい
       ました。でもちゃんとお腹いっぱいにしました(笑) 近くで福士選手を見られてミーハーでし
       たが、本当にすごい大会だと改めて感じました!給水では「どなたかお水要りませんか?」
       なんて声も飛び交っていてめっちゃ感激!!こんなん、テレビでしか見たことないっ!!
       選手達が同じゴールに向かって、一体感がハンパでない☆彡

       今回はこれまで以上に多くの応援があり、連絡を下さった方、沿道まで応援に来てくださっ
       た方、精神的に支えになってくれていた方、沿道の方々など、大変遅くなりましたが本当に
       感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございましたm(*_ _)m
       今回一緒に走っていただいた方々、本当にお疲れ様でした。遅くなりましたが本当にあり
       がとうございましたm(*_ _)mかけがえのない戦友です。これからもよろしくお願いします☆彡

       12月に不抜けた割には好タイムで頑張った(*ˊ˘ˋ*)♪ そしてまたまた不抜け始めておりま
       す(笑) 今期のラストはヨロンマラソン~ 完全燃焼するぞ~!!!
       (2016・1・31)



第五四七号

          館 山 若 潮 マ ラ ソ ン の 紹 介 !

2016年2月9日
AAC会員
鎌苅 滝生氏

       千葉県で開催される公認コースのマラソンは、1月最終日曜日の「館山若潮マラソン」と3
       月最終日曜日の「佐倉朝日健康マラソン」があるが、1月31日に参加した館山若潮マラソ
       ンの紹介をします。
       この大会は今年で36回目と伝統のある大会である。(因みに関西では篠山が今年で同じ
       く36回目です) 参加費は5000円と最近では割安となった感のある料金。フルの定員は
       7500人で、他に10キロとファミリー2キロの部があり、総員10500人の大会である。

       6時間の制限、館山市の市民運動場をスタート・ゴールとするコースで高低差は40m弱、
       小刻みにアップダウンがある。房総半島に位置する館山は比較的温暖の地であるが、北
       条海岸沿いの走路は強くて冷たい風に悩まされることもあるようだが、今回は微風で幸い
       でした。後半の北条海岸からは左手前方に雪を頂いた富士山が仰ぎ見られることもある
       のだが、今回は終始曇りで富士の雄姿は眼にすることはありませんでした。

       「ハードなコース」、「タフなコース」等とネットに多くの書込みがあるが、私が経験した大会
       の中ではそれほど厳しいコースとは思えない。関東の大会は全般的にフラットなコースが
       多く、それらに比べるとハード、タフかも。「佐倉」に比べるとやや厳しいコースであることは
       事実であろう。歴史のある大会であるので、運営は合格といえる。

       館山駅と前日の受付会場、当日のスタート会場間のシャトルバスは頻繁にあり、待ち時間
       もあまりなし。大会会場のスペースは十分で、ゴール後の給水・給食、完走証の発行、荷
       物の受け取りと動線もスムーズであった。トイレも分散してたくさん設置されており、多くて
       他の大会でよく見かける長い行列はなかった。ボランティアも皆さん親切丁寧で、気持ちよ
       い対応・接待はトップクラスの大会である。大会スタッフとしての教育も十分受けているよう
       で、各人が自信と自負を持ってランナーをもてなしてくれ、好感が持てました。

       しかしながら大きな問題点もあります。
       スタート管理のルーズさです。自己申告でブロックごとに整列するのは他の大会と同じだが、
       ゼッケンにはブロック番号に記載はなく、好き勝手に並び放題。Aはサブ3、Bは3:00-
       3:30、Cは3:30-4:00の看板があるが、Bブロックの人数がなんと多いことか。集合時間
       を過ぎスタート直前に集まるランナーはほとんどがBブロックに入ったのではなかろうか。
       関西の多くの大会で実施されているようなブロック入口でのゼッケンチェックはもちろん、
       柵やロープは一切なく全くの自由。少人数の大会ならそれもよいが、定員7500人の大会
       では考えられないルーズさには少々あきれました。コース幅も狭く、スタート直後はまるで
       満員電車、前が詰まり立ち止まることもあったが、周りのランナーとの接触が何度あったこ
       とやら。私は正直に走力通りのCブロックからスタートしたが、どう見ても5時間はかかると
       思える体型の多くの人を抜いて走るのは右に左と大変な体力の消耗となり、ストレスがつ
       のるばかりなので直ぐに無理に前に進むことは諦め、流れに身を任せることにしました。

       定員を増やして現状の7500人にしたのに、スタートの管理は全くと何もしていないと言わ
       ざるを得ず、事故防止、安全の確保という観点が欠如していると思われます。大会関係者
       のレベルも高く、ボランティアも熱心で、地域と一体化していると思える歴史のある大会で
       あるだけに、非常に残念です。
       尚、冒頭で述べた佐倉朝日健康マラソンのスタートも同じような状況です。AAC東京支部
       の方々が佐倉を走られるようですが、本投稿を読まれるようでしたら、肝に銘じて是非前
       の方からスタートして下さい。
       (2016・1・31)



第五四六号

             練習の量だけ 結果が付いてくる!


2016年2月5日
AAC会員
新開 弘枝氏

       初めまして、1月にAACに入会致しました、新開弘枝と申します。走り始めて、まだ3年目の
       初心者ランナーですが、皆様よろしくお願いします。マラソンを始めたきっかけは、医療系
       専門学校で鍼灸の教員として在職中にホノルルマラソンのボランティアに行ったのがきっ
       かけです。
       大阪マラソンでも当選しない場合は医療ブースでボランティアをさせて頂いております。
       実際、ランナーに多い障害を自分でも経験し、治療方法などを実践してまいりました。

       先日、1月31日の大阪国際ハーフマラソンを完走致しました。制限時間ギリギリのスリリン
       グなタイムでしたが、最後まで諦めず頑張りました。来年はもう少し余裕を持って完走した
       いと思います。

       その他、トレイルランニングも短い距離であれば大会に参加しております。山の中を自然を
       感じながら駆け巡る、ロードとはまた違った楽しさがあります。

       AACであれば、どちらも参加できるので楽しみです。今後の予定ですが、篠山は応援でま
       いります。名古屋ウイメンズを昨年に引き続き走ります。
       まだまだタイムは遅いですが、安全第一でマラソンもトレイルも楽しみたいと思います。
       今後ともどうぞ宜しくお願いします。
       (2016・1・31)



第五四五号

        意外と遅い人・・・からの脱却を目指して!


2016年1月30日
AAC会員
古賀 徹氏

       2015年2月より入会させて頂きました古賀徹です。2012年1月1日より健康の為に走り
       始めて、丸4年が経過しました。入会時点での持ちタイムが2014年神戸マラソンのネット
       4時間11分24秒で初練習参加の際には若いのに意外とタイムが遅いとご紹介頂きまし
       た。(笑)

       以降、土曜練習会にコンスタントに参加させて頂くようになり、大した走力も無いのに粋が
       って最後の追い込みにくらいついて走ってみたりしていると、古賀はそこそこ早い人なので
       はないかとの錯覚を引き起こしたようで、逆に私にとってはひそかに大会に出る度にプレッ
       シャーを感じていました。そのプレッシャーが功を奏したのか、2015年4月の芦屋国際ファ
       ンランでハーフ自己ベスト1時間31分51秒を記録、同5月の武庫川ユリカモメウルトラ70
       キロでは6時間39分23秒、フル通過タイムは手元の時計で3時間48分と非公式ながら
       初めてフルサブ4を達成しました。

       その後、超汗っかきの私にとって地獄の夏も、ランニングシューズが汗でジュポジュポ音が
       するほど走りこみを継続し、満を持して11月23日の福知山マラソンで公式タイムサブ4を
       (密かにサブ3.5)を目指しました。しかし、まさか・・・いや、やはりか、30キロ手前でいつ
       もの通り両足の痙攣地獄に陥り、ラスト10キロほぼ歩きで、辛うじて4時間(3時間54分
       01秒)は切ったものの、とても満足のいく結果ではありませんでした。唯一、奇跡的にゴー
       ル直前でHさんとKさんに追いつかれて最後三人手を繋いでゴール出来たのは良い思い出
       となりました。

       今シーズン抽選のマラソンは全敗(神戸、大阪、京都、四万十、泉州、姫路、東京)してお
       り、12月23日の加古川マラソンでリベンジ、サブ3.5を目指しました。まずは先頭の方か
       らスタートしたのですが、さすが硬派な本格派ランナーが多いようで、皆さん早い!!初っ
       端からガンガン抜かれていきます。突っ込みすぎによる失速を恐れて、自分に焦るなと言
       い聞かせながら、キロ4分40秒程度で刻んでいきました。アップダウンもほとんど無く快調
       にラップを刻み、30キロ過ぎくらいで会長に追いつき、「ここから何とか粘ります!」と自分
       に言い聞かせるように会長にお声掛けをして、ジリジリとペースは落ちてきましたが、何と
       か痙攣せずにラスト約3キロを迎えました。

       既にキロ5分を超えてジリ貧の状況で喘いでいた時に、背後から颯爽と「古賀さん、お疲れ
       様です!脚残ってますか!?」とTさんにお声掛けを頂き、そこから必死にTさんにくらいつ
       き、長い長いラスト3キロを何とかペースを落とさずに走り抜けて、最後はTさんと手を繋い
       でゴール!!3時間23分36秒、初めて目標達成した喜びに浸った瞬間でした。

       たまたま数日後に年間表彰の選考会を控えていたようで、おそらく加古川での結果をご評
       価頂けたのか、滑り込みで新人賞という栄誉ある賞まで頂けました。
       これで少しは意外と遅い人というレッテルからの脱却は果たせたのではないかなと・・・。
       今年はぼちぼち早い人と思って貰えるように頑張りますので、引続きご指導の程宜しくお
       願いします。
       (2015・12・23)



第五四四号

       今シーズンも練習に励みベストを更新します!


2016年1月26日
AAC会員
大上 毅氏

       2015年のマラソン部門賞を頂きました大上と申します。思えば50才を過ぎてから何気なし
       に走って見ようかなと思い、走り始めて早や10年近くになりました。ジョギングから3km
       5kmと距離が伸びてゆきました が、やはり膝の痛みが出て苦しみました。

       その後も練習を続け今ではウルトラマラソン100kmまで走れるようになりました。初めの
       頃の事が嘘のように走るごとに記録が伸び、年間20回以上の大会に出場、すべて完走、
       棄権なしです。

       去年は5km高槻マラソン2124秒、10km奈良マラソン4341秒、ハーフ三田マラソン
       1時間4040秒、フル福知山マラソン3時間3742秒、AAC潮風ウルトラマラソン70km
       6
時間5815秒とすべてにベストタイムが出ました。

       今シーズンも練習に励みベストを更新したいと思います。有難うございました。土曜練習会
       では宝塚~芦屋まで自転車往復30km、ラン練習1015kmを走っています。



第五四三号

           セブ島スキューバダイビング体験記!


2016年1月23日
AAC会員
杉本 信芳氏

       スキューバダイビングはAACの直接の活動内容には含まれていないと思いますが、体験
       を投稿してほしいと言われました。ライセンス取得を目指した今回4人のうちただ一人ギブア
       ップした私ですが、体験を恥ずかしながら記させていただきます。

       今回のメンバーは6人。宝塚のWとMさん、灘区のWMさん夫妻、宝塚のNさんと小生の総
       勢6名です。皆さんAACに馴染みの方々ばかりです。小生以外はトライアスロンのベテラン。
       宝塚のWとMさんはダイビングにおいても上級の資格を持つ超ベテラン。ダイビング初心
       者4人は初級のライセンス取得が1番の目標。このライセンスがあれば世界の海でタンクを
       借りて18Mまで潜ることができます。

       1月9日、関空を出発。フィリピンセブ島西海岸のMOALBOALへ。翌日がレッスン1日目。
       レッスンをするのは日本人経営のチキチキダイバーズ。8時から夕方5時まで教科書を前に
       気持ち良い海風を感じながら早口の授業を受ける。眠くなることは全くない。4人とも真面
       目に聞いています。なにせテストで75点を突破する必要があります。というか知識が不十
       分なまま潜ったら死んでしまいます。まあ命がけです。テストが終了した5時には久し振り
       に使った脳みそは疲労していました。

       2日目。午前中はプールで実技。前日の授業で一方的に叩き込まれた器具の名前やその
       使い方は少しもピンときません。一人のインストラクターのお嬢さんに生徒が4人。しかも生
       徒は日頃の運動量が豊富とはいえ世間的には高齢。2Mの水底に座ってインストラクター
       の授業を受けている最中に体は勝手に上へいったり、後ろへどんどんずれたり一方的に動
       いていきます。人が動くのは見ていて面白い。笑います。自分が動くと止めようがない。
       これで筋肉がつりそうになり、また体のあちこちが痛くなります。必至にやっているとすぐお
       昼です。このプールの授業で「俺の運動神経と年齢ではライセンスは無理かも?」という気
       持ちがよぎります。

       午後はビーチからタンクを背負って海中へ。インストラクターの後について深場に行き海中
       に伸びているロープにつかまります。ここでは水深5M位はありそう。インストラクターから
       一人ずつレッスンを受けます。その間3人はロープにつかまり待機。昨日の座学、午前中
       のプールでの実習を動作で確認するのが目的。ロープで待機している間に得体の知れな
       い不安が湧く。インストラクターから私にロープから離れてついてくるように指示がでる。
       もう行くしかない。う~ん、本物の珊瑚が大きい、珍しい、鮮やかな色をした小さい魚がの
       んびり近くの人間を全く気にしないで沢山泳いでいる。雑誌やテレビではよく見る光景だが
       本物には特別の感動を覚える。

       そのうち体が冷える。水温は27度位らしい。水深を考えるともっと低い筈。寒さを我慢して
       午後のレッスンが終了。セブ島に来た甲斐があったと思う。なにせ3時間位ボンベを背負っ
       て海中に居たのだから。そして初めて沢山の海中の珍しい不思議な光景をみたのだから。

       3日目。レッスン最終日。ボートからダイビングして潜る授業。インストラクターのお嬢さんは
       一人増えて2人。ところが私はこの日はギブアップ。高血圧の症状がでているのを自覚した
       ので大事をとりました。そしてまた昨日の海中レッスンで海中の景色を堪能したので十分
       満足な気分でした。小生はレッスンの船上で周囲の景色を眺めながら現地の船乗り2人と
       カタコトでしゃべりながらゆったりした1日でした。隣の島ネグロス島の山々の壮大さは印象
       に残ります。3人は「きれいな魚が沢山」「イワシの群れ」「カメがいた」「珊瑚がきれい」と浮
       上して言いながら楽しそうにレッスンを受けています。

       4日目午前中。オプションで船からのダイビング。宝塚のベテランWとMさんも一緒。私はシ
       ュノーケルで船の近場を観察。あとの5人はインストラクターと共に潜水。ライセンスを取得
       した3人は自信を深めてうきうきしている様子。シュノーケルでも珊瑚や魚は沢山興味深く
       観察できます。ゆっくり泳いでいる大きなカメを見ているとつくづく来てよかったなという気分
       で感動的でした。
       以上でダイビングの直接の体験は終わりです。でもまだまだ楽しい夜の体験がありました。

       初日の夜は深夜到着でしたので用意されたサンドイッチとビールで就寝。ところが2日目は
       焼き鳥、3日目はピザ、4日目は野菜とシーフードサラダでたっぷり飲んで、食べて深夜ま
       での時間が過ぎていきます。そして、5日目は贅沢に高級レストランで外食。現地のおいし
       いビールと料理で腹いっぱい。これが一人500ペソ(日本円1500円)と日頃の日本では考
       えられない安さでした。ただこれらは宝塚のベテランさんの細かい心遣いと灘区のWさんの
       巧みな通訳のおかげでした。

       MOALBOALのbeachは自然がそのまま残されています。サンゴ質の島なので雨水はす
       ぐ地中にしみこむため海にそそぐ川はないようです。漁法は厳しく制限されており海中の資
       源が大切に保存されています。そして何より感心したのは漂流物がないことでした。
       ここに住む人達に心でお礼をいい朝4時の迎えの車に乗りました。
       (2016・1・9~13)



第五四二号

        もう『虫コナーズにしか見えないわ!』とは言わせないぞ!


2016年1月21日
AAC会員
大畠 ひろ氏

       1月17日はAACの新年会でした!この日の為に11回、内カラオケボックス2回、鏡張りの
       スタジオ2回と猛練習(≧∇≦) かる〜い気持ちで引き受けたものの、苦手なダンスに
       悪戦苦闘の二カ月半でした笑 やっと振りを覚えたころリビングで練習している私を娘が
       爆笑しながら動画に撮ってまして、『虫コナーズにしか見えないわ!』と言われてしまいま
       したヽ(´o`;  相方の、のりちゃんは抜群に上手で手取り足取り教えてくれました。会長も
       何度も練習の動画を撮ってくださり、それを見ては修正を繰り返しました(≧∇≦)

       最後の練習日の金曜日、帰る途中から寒気がしてきて帰宅したら発熱!!ヽ(´o`;
       日曜日までに治らなければこれまでの練習がパーになってしまう、、、のりちゃんに申し訳
       ない、、、 薬を飲んで早くに休んだ甲斐あって朝には下がっていましたが、大事をとって
       練習会はお休みしました。

       当日、宴会の席で飲みすぎないように気をつけるという、初めての経験をしていよいよ着
       替えに更衣室へ。そこで、最後のダンスチェックをすませ、裏方の道を通ってステージ裏で
       待機。もう、虫コナーズとは言わせない!!と気合いが入ります(*^^*)

       アッシャーバンドの軽快な演奏を隙間から<かなり、カッコ良かった>見聞きしつつ緊張
       ヽ(´o`;  コートを脱いで衣装で待機。緊張がマックスに!!! と、横を見るとのりちゃ
       んが、衣装の後ろの裾をアンダーに挟んで、、、なんとパン2◯見えに(≧∇≦)(≧∇≦)
       爆笑で一気に緊張がほぐれ、金湧さんにウーロン茶を頼んで喉も潤しいよいよステージへ!

       始まってしまえば足が震えたり、間違えたりもあったけど、アイドル気分を味わえて、みんな
       によろこんでもらえたのでほんとに嬉しかったです!写真たくさん撮ってくださったり、動画
       撮ってくださったり感謝しています。

       そして、のりちゃん、優しくはげましながら、どんくさい私を虫コナーズからピンクレディーに
       変えてくれて、(*^^*)  お宅にお邪魔するたびにいろいろご馳走してくれてほんとにありが
       とうございました!
       (2016・1・17)



第五四一号

          ど う せ 練 習 や る の な ら ・・・


2016年1月7日
AAC会員
堀内 信弘氏

       芦屋浜アスリートクラブに入会させていただき早くも十年。当初土曜日の練習会というと五
       名前後というような日もなんら珍しくなく、小生がトライアスロン部長を務めていた頃のバイ
       ク練習会なんぞは小生他僅か一名…というようなこともあったので、ここ数年のクラブの繁
       栄には目覚ましいものが感じられる。

       ただ、クラブが巨大化したことでお互い存じ上げないメンバーや喋ったことのないメンバー
       が増え、以前にはあった ある種家族のような一体感が薄れたのは寂しい感じもするが、そ
       の一方で仲間が増えたことによってクラブ外での交流が深まる等の側面もみられ、今後の
       クラブの進化・発展には興味深いものが感じられる。

       さて、日頃は冗談のみを発して生きているような小生ではあるが、匠の会発足後“サブス
       リー部長”に任命されたにも拘わらず、なんら仕事をしていない(笑)という負い目もあるの
       で、今回はこの場を借りて、少し真面目なランニングのお話をさせていただくことにした。

       上述のようにメンバー増加に伴い、喜ばしいことにうちのクラブからもサブスリーランナーが
       ちらほら誕生してきているが、そういった諸君の話を聞いていてつくづく思うことは、サブス
       リーを達成するランナーは、サブスリーランナーになりたいという目的意識をしっかり持って
       いるだけにとどまらず、それを達成するために具体的にどのような取り組み方をすれば良
       いかということを、先にしっかりと考えたり学んだりしてから練習に取り組んでいるということ
       である。

       そんなことやらなくともセンスだけで軽々3時間を切ってしまうランナーもいるので、それは
       それで羨ましい限りであるが、3時間5分前後から15分辺りでなかなかその先に進めない
       ランナーは、ただ漠然と距離を踏むといったような練習方法には見切りをつけ、ここらでひ
       とつ練習内容の根本的見直しをしてみるというのはいかがなものだろうか。これは国際資
       格取得を目指す女性ランナー、サブ3.5狙いランナー、その他伸び悩んでいるランナーにつ
       いても同様と思われる。

       というのも仲間から日頃の練習方法や大会直前期の過ごし方を聞いていると、サブスリー
       ランナーになれる能力、或いはサブスリーでなくとも、もっと良い結果を残せる能力を持ち
       ながら、必要のない練習やマイナスにさえなる練習、また過度な大会エントリー等で疲労
       を貯め込み、そのチャンスを逃しているかたが非常に多いように思えて仕方がない。また、
       もうひとつ強く感じることは、持っている能力を引き出すための練習はしているが、持ってい
       る能力を高めるための練習はできていないメンバーが多いように窺える。

       うちのクラブの特徴のひとつとして、持って生まれた身体能力の高さ、或いは我武者羅に
       練習することで、トライアスロン等で見事な成績をあげてきた諸先輩方が多いだけに、どう
       してもそういった諸先輩方のやり方がお手本になりがちかも知れないが、もしあなたが小
       生同様あまりセンスのないランナーであるとするならば、そういった諸先輩方のやり方だけ
       をお手本にしていては実績を上げることは難しいのではないのだろうか。

       とはいえ、小生もたかだかぎりぎりのサブスリーを重ねているだけの一市民ランナーなの
       で、ここで練習方法を伝授する能力などないし、ここはそういった場でもないと思われるが、
       もし皆さんにその気があるのなら、マラソンが速くなるためのノウハウ本やハウツー本は世
       間にいくらでも出回っていることだし、昨今においてはウェブ上からも無料で有用な情報が
       いくらでも引き出せるのだから、それらを活用するなどして、先ず一通りはある程度の練習
       マニュアルや大会直前期の適正な練習方法、調整方法を学ぶことを推奨したい。 恐らく現
       在ご自身がなさってる練習方法や大会直前期の調整等が、いかに杜撰であったかという
       ことに気付かされるメンバーが少なくないのではないだろうか。

       最終的にはマニュアル頼りではなく、オリジナルの練習方法へと展開していくのが理想的
       とは思われるが、せっかく有識者がトップアスリートの練習方法や実績・統計等に基づき効
       率良い練習方法を説いてくれているのに、それらを活用しないのは勿体ないし遠回りにな
       ると思われる。まず一通りは基本的練習マニュアルを習得されることをおすすめしたい。

       以上、楽しむことをモットーとしているAACに向かって野暮な発言かも知れないし、トライア
       スロンの練習の一環としてマラソンに取り組まれているかたにも当てはまらない話かも知
       れないが、マラソンの記録を伸ばすことに価値を見い出して活動しているメンバーがたくさ
       んおられるのも現実。

       いよいよマラソンシーズンも中盤戦、終盤戦を迎える頃かと思われるが、是非タイムを縮め
       たいと思われるかたは、ここらでひとつ練習方法等の見直しをしてみるというのはいかがな
       ものだろうか!

            ★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜(^-^)/:*:。.:*:・'゜★。、

        追伸 仲間との会話等から小生がメッチャ練習していると誤解されている印象を受
             けることが多々ある(笑)ので追記しておくと、小生の月間平均走行距離は初
            サブスリーの2009年から160km前後が主流。セカンドベストをだした昨年20
            15年は平均145km、ベストをだした2013年では平均110km未満。たまに200
            kmにタッチする月もあるがそれと同じくらい100kmを割ってしまう月もあるとい
            った感じ。練習嫌いなので、少ない練習量で成果を上げる方法ばかり模索し
            ているふとどきものである。(笑)