便利なアプリ   モルモットパソコン作成
 Windows10/11に付属のアプリと無料アプリを中心に紹介。パソコン向けのアプリ。 ※パソコンのような大きな画面でご覧ください。
■動画の編集(動画エディタ)
1.Clipchamp(Windows11付属)………下記2.のビデオエディタは、このClipchampに置き換わりました。WEB版もあります。有料版もあります
  テキスト(タイトル)やテキスト(字幕)をつけたり、動画の分割やトリミング、画面サイズの変更、トランジションの挿入、音楽の挿入などが簡単にできます。
  ▶【使い方】(外部サイト)………【Clipchamp】Windows11に標準搭載されている動画編集ソフト
  ▶【使い方】(外部サイト)………Windows 11標準の動画編集アプリ「Clipchamp」の使い方を解説! - OTONA LIFE - オトナライフ
2.フォト(Windows10付属)………「ビデオエディタ」を使用して、分割、トリミング、MP4形式に圧縮(高・中・低の3種類)、タイトル付きの音楽ビデオの作成。字幕作成不可
  ▶【使い方】(外部サイト)………初心者のための「ビデオエディター」使い方講座
  ※Windows10にはClipchampが付属していませんが、Microsoft Store からダウンロードできます。今後は、より高性能なClipchampをお勧めします。
3.Windowsムービーメーカー………既にサポートが終了しているMicrosoftの人気アプリ。
 今現在、下記サイトからダウンロードできますが、全て自己責任でお願いします。
 ①Windows Live Movie Maker2012………softpedia.comの「DOWNLOAD NOW」クリック
 ②「Photo Gallery and Movie Maker」だけにチェックを入れてインストール。
  しかし、言語の問題で起動できず、困った。
  下記のサイトを参考に日本語化したら起動できました。
  ▶ 終了したムービーメーカーを使える裏技、英語版から日本語版へ安全な方法
 【注意】………フォトなどで作成した動画をDVD-Video形式で焼くには、DVDライティングソフトが必要。ライティングソフトを使うと、タイトルやメニューもつけられます
   Windows7には「DVDメーカー」が付属していたが、今は付属していません
   DVDライティングソフトには、有料の「Power2Go」や「RoxioCreator NXT9」などがおすすめ。パソコンにバンドル版が入っていると、安価でバージョンアップが可能
   フリーソフトもたくさんありますが、結局のところ、使いづらいです。広告が入ったり、無料の有効期間があったりして。
4.PowerDirector(有料)………Standard版等6つの種類。プロ向け。無料体験版有り。CyberLink社。
5.Roxio Creator (有料)………「VideoWave」で動画や画像の編集、ファイル変換、ディスク書込。
6.PowerProducer(有料)………初心者ユーザー向けのソフト、ステップで簡単に作品が作成。CyberLink社。

■画像・写真の編集
1.ペイント(Windows付属)………トリミング、サイズ変更、回転、文字入力
2.ペイント3D(Windows付属)………効果、文字入力、トリミング、マジック選択(透過画像の作成)
3.フォト(Windows付属)………サイズ変更(S/M/L/C)、編集(トリミング、回転、フィルター、調整)
4.縮小専用(無料)………複数の画像をドラッグ&ドロップで一括縮小。ファイルサイズを自由に選べる
5.★ウェブアートデザイナー………ホームページビルダーに付属。レイヤー機能付きで簡単。新規作成も簡単。
6.Pixlr E(Pixlr Xもある) (Web版とダウンロード版あり)………レイヤー機能付でウェブアートデザイナーと似ています。新規作成も簡単。
7.MyEdit………オンライン上のフォトエディタ。AI機能(イラスト化、オブジェクト除去、背景透過、画像ノイズ除去等)が特に優れています。CyberLink社。

■動画を見る   
1.映画&テレビ(Windows10付属)………mp4、mov、asf 、wmb等。DVD不可
2.VLC media player(無料)………ほとんどの動画が見れます。DVDも再生可能。ストアアプリからもダウンロード可能
3.Windows Media Playe(Legacy)………Windowsの「アプリと機能」の「オプション機能」からインストール可能。DVDデコーダを追加しないと、DVDが見れない場合がある。既に開発終了
4.メディアプレイヤー(Windows11付属)………「Grooveミュージック」の後継で、3.のWindows Media Playerとは別物。昨年、音楽CDの取り込みも可能となった。

■動画から静止画を抜き出す
1.フォト………Windows10と11では、アプリ画面が少し異なります。下記サイトを参照。
  ▶Windows10/11の「フォト」を使い、動画内の特定場面を静止画として切り出す
2.切り取り&スケッチ(Windows11では「Snipping Tool」)………動画を一時停止にし、範囲を指定して画面をキャプチャー

■画面をキャプチャー(静止画)    
1.PrintScreenキー………画面全体をキャプチャー
2.Alt+PrintScreen………アクティブなアプリ画面のみキャプチャー
3.切り取り&スケッチ(Windows11では「Snipping Tool」)………自由な範囲を指定して画面をキャプチャー

■動画の画面やPC操作画面をキャプチャー
1.Xbox(ゲームバー、Windows付属)………Windows10標準機能。アクティブウィンドウをクリックしてから、[Windowsキー]+[G]でXboxを起動する。
2.Snipping Tool(Windows11付属)………最新バージョンでは、画面録画もできるようになりました。画面の範囲も自由に指定できる。ただ、音声の録音ができない。
3.PowerPoint………[挿入]→[メディア]→[画面の録画]で行う。音声やポインターの録画や領域指定も可能。トリミング可。動画を直接MP4ファイルとしても保存できる。
4.ステップ記録ツール(Windows10/11付属)………Windowsアクセサリ。動画ではなく、スナップショットに近い

■動画ファイルからDVDを作成
1.Power 2 Go13(有料CyberLink)………メニューを付け、動画をトリミングできる
2.Roxio Creator NXT9(有料)………ビデオ編集⇒メニュー付DVDの作成までこれ1本で可能

■YouTube動画をダウンロード
1.Craving Explorer(フリーソフト)………MP4形式などで保存。セキュリティに不安あり

■動画の作成   
1.PowerPointで動画作成………スライドを動画に変換。自分の声や姿を挿入することも可能

■スマホの写真をPCに取り込むには?………【豆知識】
1.スマホとPCをケーブルでつなぎ、「フォト」アプリでインポートする
 「インポート後の元のアイテムを削除する」にチェックを入れると、スマホから元画像を削除できる。スマホの容量不足を解消するのに役立ちます。
 今お使いの充電用のケーブルを使用してスマホとPCを接続。iPhoneに「このデバイスに写真やビデオへのアクセスを許可しますか?」と表示されたら、許可をタップ。
2.スマホのLINEとは別に、自分のパソコンに「パソコン版LINE」をインストールしておくと何かと便利です。
 スマホで撮った写真をLineの「Keep」に保存しておくと、自分のパソコンのLineでも見られます。パソコンに保存することもできます。Keep機能を是非活用しよう。
3.自分のメールアドレス宛に写真を添付して送る。PCで開いて保存する。
4.iCloud上の写真をパソコンに取り込みたい場合は、PCのブラウザ(例えばEdge)でiCloud.comにアクセスして写真をダウンロード
 ※「iCloud for Windows」をPCにインストールして、PCで表示する方法もあります。
5.Googleフォトの写真をパソコンに取り込みたい場合は、PCのブラウザ(例えばEdge)でGoogleフォトにアクセスしてダウンロード
 ※「パソコン版Googleドライブ」をPCにインストールして、PCで表示する方法もある。
6.スマホにOneDriveアプリをインストールして、写真を自動的にOneDriveに保存する設定にしておくと、パソコンのOneDriveですぐに見れます。OneDrive容量:無料5GB。
 アプリの設定で、WiFi利用時に自動でアップロードするようにしておいてください。

■iPhoneの写真ってどこに入っているの?………【豆知識】
1.カメラで撮影した写真の保存場所(初期設定):Internal Storage→DCIM→100APPLE(101APPLE)
2.iCloudに写真を保存するために、「iCloud写真」をオン(緑色)にする場合、下記の内どちらかを選択してください

 ①「iPhoneのストレージを最適化」をONにする:iCloudにオリジナル画像を保存され、iPhoneにはサムネイルが表示される
 ②「オリジナルをダウンロード」をONにする:iCloudとiPhoneの両方にオリジナル画像が保存される

 ※注意:iCloudの容量は無料で5GBまでです。
3.誤って、iCloudに保存している写真を削除した場合
 写真やビデオを間違えて削除してしまった場合も、30 日以内であれば「最近削除した項目」アルバムから取り戻せます

■Androidの写真ってどこに入っているの?………【豆知識】
1.カメラで撮影した写真の保存場所:内部ストレージ(初期設定)または、外部ストレージのDCIMフォルダ。 スクリーンショット:Pictures
2.カメラアプリの設定で、保存先を内部ストレージからSDカードへ変更可能。
 microSDの容量が大きいと、Googleドライブ容量制限に悩まなくてすむ。
3.Googleフォトに写真を保存したい場合には、フォトの設定で「バックアップと同期」をオンにする
 「空き容量を増やす」をオンにすると、クラウドのみに写真が保存され、スマホはサムネイルのみとなる。
 ※注意:Googleドライブの容量(Googleフォトを含む)は、無料で15GBまで。
4.誤って、Googleフォトの写真を削除した場合
 Googleフォトアプリで、「バックアップと同期」をオンにしている場合、削除した写真や動画はゴミ箱に 60 日間保存されています。

■ファイルのバックアップ
1.ファイル履歴(Windows10/11付属)………バックアップするフォルダを決めて、スケジュールを作成します。
2.Synk with(IO DATA 無料)‥‥‥双方向(同期)、A→B、B→Aの3種類が選べます。
 特に、フォルダA→フォルダB 片方向のバックアップが気に入っている。
 理由:Aを削除してもBには残りますし、Aの更新・追加分はBにも反映されるから。

■ドライブ丸ごとバックアップ
1.メーカー独自のバックアップソフトがPCに同梱されていることが多い。NECなど。必ず自分のPCを調べてみる。
2.システムイメージのバックアップ(Windows10/11付属)
 回復環境を起動して、「イメージでシステムを回復」から復元できるので大変便利。イメージが大きいのと時間がかかるのが難点か。
3.AOMEI Backupper Standard(無料)………バックアップソフトとして人気がある
4.Paragon Hard Disk Manager Professional(※有料)‥‥‥バックアップだけでなく、パーティションの編集もできる
  起動しないパソコンから、ブータブルメディアから起動して、データを救い出すことができます。

■iPhoneのバックアップ
1.iCloudにバックアップ………「iCloudバックアップ」をオンにする→「今すぐバックアップを作成」をタップ。Wi-Fi接続時にバックアップされます。最も一般的
2.iTunesを利用して、PCにバックアップ………ケーブルでPCとつなぐ→iTunes画面のデバイスボタンをクリック→「概要」をクリック→「今すぐバックアップ」

 【バックアップの保存場所】
  C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Roaming¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup¥
  ※Wi-Fi環境にない場合やiCloudにバックアップしない場合に便利
3.MACパソコンにバックアップ………iPhoneとつないで、「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」にチェックを入れて「今すぐバックアップ」
 【注意】LINEの「トーク履歴のバックアップ」は、アプリで行う必要があります

■Androidスマホのバックアップ
1.Googleドライブ(クラウド無料15GB)にスマホの設定や連絡先、アプリの設定やデータをバックアップ。最も一般的
 設定→Google→Google Oneバックアップ→今すぐバックアップ
2.内臓のSDカードにバックアップ………「Files」アプリを利用して、コピー&ペースト
3.PCにバックアップ………PCとスマホをケーブルでつないで、コピー&ペースト
4.au「データお預かり」でバックアップ………au携帯利用者のみ

■スマホから自宅のプリンタで印刷する方法(WiFi接続環境が前提)
1.iPhoneには「AirPrint」というWiFi用の印刷機能が最初から付いていますので、それを利用します。
  ただ、プリンタの機種がAirPrint対応機種でないと、印刷できませんので注意が必要。キャノン、エプソン、ブラザー、Hp。
  【操作方法】……… AirPrintでiPhoneからプリンターに直接印刷する方法
  印刷できない場合や印刷しても思う通りにいかない場合は、2.の専用アプリを利用してください。
2.1.に該当しない場合、プリンタメーカーが提供するスマホ用の専用アプリをGooglePlayやAppleStoreからダウンロードする。
  エプソンプリンタ………「Epson iPrint」 「Epson印刷サービスプラグイン」
  キャノンプリンタ………「Canon Print Service」
  ブラザープリンタ………「Brother iPrint&Scan」

■パーティションの編集
1.MiniTool Partition Wizard 無料版

■クローン作製(HDD→SSDへ換装)
1.MiniTool ShadowMaker free(無料)………バックアップソフトですが、クローンにも対応

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