168回 おすすめの1枚
(2015/10/30)
John Coltrane & Johnny Hartman 「John Coltrane & Johnny Hartman」 発売年:1963年
ジョニー・ハートマンのシルク手触りの低音ボイスと、ジョン・コルトレーンの甘く芳醇なテナー・サックスの組み合わせ。
全てミディアム〜スローのバラードなので、コーヒにも食事に~ぴったり。ちなみに私は、お掃除する時に流します。
秋の落ち葉をバックに、またクリスマスにも合います。
もちろん、お酒のともとして。
結局、どんな時にも合います。何をしてても邪魔しない演奏。控え目なんだけど、ちゃんと心に響きます。素晴らしいです。
John Coltrane & Johnny Hartman - My One And Only Love 1963 (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=cT1YTkl0-NY
167回 おすすめの1枚
(2015/7/24)
スピッツ 「フェイクファー」 発売年:1998年
恋、春、出会い、別れ ~そんな切ない雰囲気が、ギュッと詰まってる名盤。
このアルバムから、演奏リクエストされることも多いので、最近も~ちょこちょこ聞きます。
ジャケと楽曲が、一つの塊になって、大きな存在感を放ってる。個人的には音圧感ない雰囲気が好きなので、オリジナル版の感じが、ちょびっと好きです。
スピッツ / スカーレット (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=l1-D43s6D_A
166回 おすすめの1枚
(2015/5/30)
The Descendants (Soundtrack) 発売年:2012
ジョージ・クルーニー主演『ファミリー・ツリー』のサントラ。 ハワイが舞台の映画。
ハワイアン音楽の集大成と言っていいぐらい、色んな曲が入ってる。スラッキーギターのインスト曲がまたいい。
お天気だったり、曇りや雨。明るいだけのハワイではなくて、けだるい雰囲気も1枚で味わえる。
映画も良かったです。悲しくて笑えて・・・風が流れてる感じがしました。
Jeff Peterson - Hawaiian Skies (HiSessions.com Acoustic Live!) (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=OcVDUK1Ruro&feature=emb_title
165回 おすすめの1枚
(2015/4/4)
Inside Llewyn Davis Original Soundtrack 発売年:2014
映画 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」 のサントラ。宝物みたいアルバム。
可愛い猫と、ダメ男フォークシンガーの数日間。無関心な冬の寒さ...湿ってるようで乾いてる。1961年のグリニッジビレッジを舞台に、売れないフォーク・シンガーの心の流浪の物語。カンヌ映画祭審査員特別グランプリ賞受賞~
主演のオスカー・アイザックの演奏が本当に良くて、泣ける・・・たまらん
オスカー・アイザック♪「ハング・ミー、オー・ハング・ミー」 (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=pl3W6wFmCe4
164回 おすすめの1枚
(2015/1/24)
Fitzgerald & Pass Again 「 Fitzgerald & Pass Again 」 発売年:1976
迷ったら、これを聞け~
エラ・フィッツジェラルド&ジョー・パスの 歌とギターだけのアルバム。
いやな演奏したあとも、悔しかったあとも・・・
これを聞いて、次のライブをがんばる。
本当シンプルなんだけど、爆発力もあり、癒しもあり。僕にとっては大切なアルバム。
Ella Fitzgerald And Joe Pass - Avalon - 1975 (Duets in Hannover) (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=gxLDCovEh-8&feature=emb_title