オイルクーラーを取付しようの巻
用意するもの
そして、今回のオイルクーラーの取付位置は
ラジエターとインタークーラーの間に設置。
純正ではインタークーラーは前置きではないので、説明書通りに取り付けできます。
今回は、純正の状態でなかったのでオイルクーラーの説明書は当てになりませんでした。
やはり臨機応変な対応が必要ですね〜
あくまで説明書は参考にする程度がいいと思います。
最後に、ホースの取付・締め付け具合をチェックしたら
オイルを注入します。コアやホースの分オイルが多めに必要ですので準備が必要です。
まあ普段の1リッターくらい多めに準備したら足りると思います(^o^)
オイル注入後、いきなりエンジンをかけるのではなく
エンジンとオイルクーラー全体にオイルを行き渡らせるようにクランキングしましょう!
クランキングはプラグコードを抜いて、セルモーターを回せば出来ます(^_^)v
この作業をしなくても壊れることはないですが、
少しの時間油圧がかからない状態でエンジンが回ることになるので、できればしたいですね〜
さて今回はオイルクーラーの取付を紹介してきました。
オイルクーラーの取付には賛否両論ありますが、個人的にはアリだと思います。
ただ正確な取付をしないと、トラブルが発生するだけで危ないのでオススメしません。
オイル関係のトラブルはエンジンブローに直結するので注意して作業が必要。
そして自分だけでなく、周りにもオイルを捲き散らかすことで迷惑がかかります・・・。
できればプロに取付をオマカセするのが安全だと思います。
しかも、しょーもないショップでは自分で取り付けたのと変わらないので技術のあるお店へ。
どうしても自分で取り付ける場合は、取付の経験のある人とするようにしましょう。
作業日 2009年5月31日 もっち〜家外にて。
オイルクーラー本体・工具一式・新品エレメント取り付けステイ・やる気・など
アタッチメントからオイルエレメント移動キットまでホースをつなぎます。
左側がホースをつないで、エレメント移動キットを固定したところ。
この時、アタッチメントから移動キットまでのホースに無理な力がかからないように
向きを調整しながらホースを固定することが大切です!
右側が、さらにエレメントを装着した図。
これでエンジンからアタッチメントを通って、移動キットまでオイルラインが
完成したことになります(^_^)v
まずは、コアの位置決め。
これが済むとコアを固定するのですが
附属のステイが合わなければ自分で
ホームセンターで適当なステイを購入。
今回もステイを調達して、思い通りの位置へ
固定することができました(^_^)v
アタッチメントを取り付けると、こうなります
ここで注意したいのは、Oリングを斜めに
入れないこと! オイル漏れの原因になります。
センサーの閉め忘れも注意してください。
オイルエレメントを取り外し
この部分にアタッチメントを取り付けます。
ここのセンターボルトにアタッチメントを固定
27ミリの工具が必要になります!!
この3つの部品をつないでいくだけ・・・。
これが大変なのです(>_<)
部品構成ですが
大きくとらえると、3つの部品で構成されています。
まず、オイルクーラーの要である、コア。
そしてオイルエレメント部分からオイルラインを引くためのアタッチメント。
コアとアタッチメントをつなぐ、ホース。
今回はオイルクーラーの取付についてです。
スポーツ走行をすると極端に油温が上がります。
それに引っ張られて水温も上昇します。
温度が低すぎるのもダメですが、高いのもダメです。
上がりすぎる油温を適正に保つバーツです。
経験者は分かると思いますが、油温がどんどん上昇してきて油温メーターと
にらめっこしながらドキドキして走行するということが減るかも知れませんね(^o^)
次に、移動キットからコアへホースを接続。
この時もホースに無理な力がかからないように、ねじりながら調整しましょう
ボディに接触する部分には、ゴムやスポンジを当てて直接、金属とホースが接触しない
そんな状態を作って、ホースを保護するようにします。
気づかないうちに振動でホースが破損して、オイル漏れが発生するか
最悪、ホースが切断されてサーキットなどにオイルをぶちまけることになります(>_<)
サーキットでオイルをぶちまけると・・・
エンジンが壊れる可能性があるだけでなく、周りから冷ややかな目を受けることに(>_<)
十分注意が必要です!!!!!!