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  • 1月の草花

    冷たい風がやんだら、ふわふわと雪が舞い、竹がしなやかに曲がり、 赤い実をつけた南天にも雪帽子です。
    雪がとけた道ばたでは、 ジャノヒゲ(ユリ科)くすだまの実の青さが引き立ち、川の周辺では、 ネコヤナギが芽を吹き、春の足音が聞こえます。


    梅のつぼみ、ネコヤナギ、スイセン、ナンテン、ユズ、ヒノキの実、 オオオナモミの実、ウラジロ、、スギゴケ、ハイゴケ、スナゴケ、ヤブコウジ
    梅のつぼみ
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    雪の合間にのぞく陽の明るさにさそわれて、野外を歩くと 寒さ押しのけ、梅の枝につぼみふくらむ! 04/1/24
    ヤナギ科ネコヤナギ
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    川の畔では、ねこやなぎが芽を吹いています。 早春に葉が出るまえに、ふわふわした白い毛の花をつけます。
    ヒガンバナ科 スイセン04/01/04
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    寒さや雪をはねのけて、次々つぼみをふくらまし、清らかな花をつけています。
    メギ科 ナンテン
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    雪が降ると小鳥たちが赤い実をついばみにきます。 難を転じて福となすとかで、お正月の縁起ものです。
    冬の陽に映えるユズ
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    山里にひっそり実を付けるユズの実。04/1/3
    ヒノキの実
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    減反で植えたヒノキが枝を張り、下枝を打つと日が差して実がおどる。04/1/11
    キク科 オオオナモミの実
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    ネコヤナギに出会いに川原に行った帰り、少しふれるだけでくっついて離れない実があった。オオオナモミの実でした。04/1/24
    (北アメリカ原産の帰化植物)
    しだ類ウラジロ科 ウラジロ
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    茎は二つに分かれていて、葉の裏が白いです。正月のかざりに使います。
    こけ類スギゴケ科スギゴケ?
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    落ち葉の中で、こけ類が元気です。種類が多いので名前は特定できてません。
    こけ類ハイゴケ科ハイゴケ?
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    石ころだらけだった地表を、いつの間にかすっぽりおおっています。
    こけ類ギボウシゴケ科スナゴケ?
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    水路にて。
    氷の造形
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    冷え込んだ朝、水田で見られます
    ヤブコウジ科ヤブコウジ
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    雪に埋もれても赤い実をつけていた。
    06/01/21

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